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J-GLOBAL ID：202202286710435782   整理番号：22A0984905

超臨界二酸化炭素PLAバイオ複合材料発泡体の実験とシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Simulation of Supercritical Carbon Dioxide PLA Biocomposite Foamed

著者 (4件)： Nordin Nurfarahin Mohd. (International Islamic University Malaysia, Department of Materials and Manufacturing Engineering, Kulliyyah of Engineering Malaysia) ,  Anuar Hazleen (International Islamic University Malaysia, Department of Materials and Manufacturing Engineering, Kulliyyah of Engineering Malaysia) ,  Mohd Noor Wan Nuradila Qistina (International Islamic University Malaysia, Department of Materials and Manufacturing Engineering, Kulliyyah of Engineering Malaysia) ,  Buys Yose Fachmi (Universitas Pertamina, Department of Mechanical Engineering, Faculty of Industrial Technology Jakarta Indonesia Jalan Teuku Nyak Arief, Simprung)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 1056  ページ： 17-23  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のプラスチックのグリーン代替品としてのPLAの使用は,石油系プラスチックの使用の環境効果の認識増加の結果としてかなり増加している。しかし,脆性および高温および湿度に対する感度を含むPLA特性のいくつかは,その適用を大きく制限する。低コスト天然繊維と発泡の強化の添加は,PLAの加工のいくつかを改善できるので,上記の欠点を克服すると考えられる。本論文では,溶液流延法で調製したPLAバイオコンポジットフィルムの引張強度に及ぼす超臨界二酸化炭素(SCCO_2)の影響を報告した。バイオコンポジット膜は40°Cの温度と200barの圧力で超臨界二酸化炭素(SCCO_2)処理を受けた。引張強度は,PLAバイオ複合材料発泡が16.18%改善されたことを示した。これは繊維とポリマーマトリックス間の良好な接着界面によるものである。また,COMSOL Multiphysicsソフトウェアを用いて,バイオ複合材料発泡の引張強度のシミュレーションも行った。このシミュレーションから得た引張強度は実験値と類似している。したがって,実験値は妥当で満足される。また,SCCO_2処理はPLAバイオ複合材料フィルムの特性を著しく改善し,包装産業における代替となることを示した。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  *複合材料 ,  プラスチック ,  包装産業 ,  湿度 ,  脆性 ,  天然繊維 ,  環境効果 ,  *起泡 ,  引張強さ ,  ソフトウェア ,  *多孔質体 ,  ポリ乳酸 ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： *バイオ複合材料 ,  *発泡体 ,  高分子マトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリ乳酸 ,  バイオ複合材料発泡 ,  超臨界二酸化炭素(SCCO_2) ,  COSMOLマルチフィジックス

分類 (1件)： 発泡成形  (YH04070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超臨界二酸化炭素 ,  PLA ,  バイオ複合材料 ,  発泡体 ,  実験 ,  シミュレーション