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J-GLOBAL ID:202202286716134631   整理番号:22A0982370

ゴマ種子とゴマ製品の消費は血糖レベルに対して好ましい効果を有するが,インスリン抵抗性には影響しない:対照臨床試験の系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Consumption of sesame seeds and sesame products has favorable effects on blood glucose levels but not on insulin resistance: A systematic review and meta-analysis of controlled clinical trials
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1126-1134  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0135A  ISSN: 0951-418X  CODEN: PHYREH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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油,リグナンおよび蛋白質を含む油種子を含むセサームは,抗酸化,抗肥満および抗炎症効果のような健康利点を示す一般的な植物である。この系統的レビューおよびメタ分析において,著者らは,ヒト成人における血糖およびインスリン抵抗性に及ぼす対照群と比較してゴマ種子およびそれらの消費の影響を要約することを目的とした。PubMed/MEDLINE,SCOPUS,Web of Science,Google Scholar,およびEMBASEを検索し,2月2021日までの適格な制御臨床試験を同定した。最後に,8つの臨床試験を本研究に含めた。これらの試験で用いたゴマ製品はゴマ油,セサミンおよびタヒニであり,介入の期間は45日から9週まで変化した。結果は,空腹時血中グルコースFBG(加重平均差,WMD:-21.31mg/dl,95%CI:-41.23,-1.39,p=0.036)およびHbA1c(WMD:-0.75,95%CI:-1.16,-0.34,p<0.001)濃度に対するゴマおよびその製品の有意な正の効果を示したが,空腹時血清インシュリン(WMD:5.51μU/ml,95%CI:-2.31,13.33,p=0.167)およびHOMA-IR(WMD:-0.07,95%CI:-0.33,0.20,p=0.617)は有意ではなかった。セサームは,ヒトグルコース代謝に対する有益な薬剤と考えられ,グルコース低下食の一部である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食用油脂,マーガリン 

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