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J-GLOBAL ID：202202286734431973   整理番号：22A0234128

腹側に限局した脊髄髄膜腫の切除のための新規硬膜分割手術技術【JST・京大機械翻訳】

Novel Dural-Splitting Operative Technique for Excision of Ventrally Located Spinal Meningiomas

著者 (4件)： Okura Hidehiro (Division of Neurosurgery, St Michael’s Hospital, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Pathmanaban Omar N. (Division of Neurosurgery, St Michael’s Hospital, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Munoz David G. (Division of Neurosurgery, St Michael’s Hospital, University of Toronto, Toronto, Canada) ,  Cusimano Michael D. (Division of Neurosurgery, St Michael’s Hospital, University of Toronto, Toronto, Canada)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 157  ページ： 48-53  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊髄髄膜腫は,しばしば見られる硬膜外脊髄腫瘍の一つである。それらは,ほとんど常に世界保健機関グレードIであり,腫瘍の完全な除去は治療可能である。しかしながら,腹側に位置する脊髄髄膜腫除去は,日常の背側アプローチにより提供される狭い回廊を介し,脊髄の前面の位置により困難である。比較的アクセスできない硬膜付着の完全切除は,結果的に再発を生じる。腹側に位置する脊髄髄膜腫のSimpsonグレードI除去を達成するために使用する安全で再現性のある方法について述べた。脊髄硬膜は内層と外層に容易に分割でき,腫瘍は通常外層を予備するので,腫瘍の完全切除を達成し,外硬膜層を無傷に残し,硬膜を含む単純な技術を開発した。この手順の利点は,コード操作なしに腫瘍の早期脱血管を可能にする硬膜間アプローチを利用し,SimpsonグレードI切除を達成するために腹側硬膜へのアクセスを提供することである。他の利点は,硬膜置換の必要性なしで術後脳脊髄液漏出または腹側索ヘルニアを最小化するための完全な硬膜閉鎖である。その新しい硬膜間アプローチは,すべての年齢とすべての脊髄髄膜腫のために使用することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 付着 ,  血管 ,  腫瘍 ,  *脊髄 ,  世界保健機関 ,  再現性 ,  廊下 ,  ヘルニア ,  *硬膜 ,  *髄膜腫 ,  脊髄腫瘍
準シソーラス用語： 完全切除 ,  *脊髄髄膜腫 ,  脊髄硬膜 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 硬膜層 ,  髄膜腫 ,  脊髄 ,  腹側に位置

分類 (2件)： 神経系の腫よう  (GN04000V) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脊髄髄膜腫 ,  硬膜 ,  手術