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J-GLOBAL ID:202202286740517324   整理番号:22A0970324

神経性食欲不振症における嗅覚能力:セットシフト能力との相関【JST・京大機械翻訳】

Olfactory capacity in anorexia nervosa: correlations with set-shifting ability
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 535-542  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4302A  ISSN: 1590-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,臭気同定と臭気閾値に関して,食欲不振症(AN)の成人における嗅覚能力を調べ,この集団における臭気同定と認知柔軟性の間の可能な相関の探索である。方法:ANと60人の健康な参加者と診断された39人の患者が参加した。Odor同定は大学Pennsylvania Smell同定試験を用いて評価し,2つの代替強制選択,n-ブタノールによる上昇法を用いて臭気閾値を評価した。認知柔軟性は,Cambridge Neuro心理学的試験自動化バッテリー(CANTAB)のサブテストであるIntra/Extra-Det Set-Shift試験(IED)を用いて決定した。結果:ANの患者は,対照と比較して臭気同定において不良な性能を示した(p=0.001)。2群間で臭気閾値に差は見られなかった。AN患者は,対照と比較し,低い認知柔軟性を示した(p=0.003)。臭気同定と認知柔軟性の間の有意な相関は,ANで記録されたが(p=0.01),対照では認められなかった。結論:著者らの知見は,嗅覚能力がANで変化することを示唆する:嗅覚の定性的特性はAN(低い臭気同定)の患者で影響を受け,一方,対照と比べて定量的特性(臭気閾値)に差はなかった。さらに,ANにおける臭気同定は認知柔軟性と相関した。レベルIII:ケースコントロール分析研究。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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