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J-GLOBAL ID:202202286776161892   整理番号:22A0436367

MET増幅(METamp)による進行性NSCLC患者におけるテポチニブ【JST・京大機械翻訳】

Tepotinib in Patients with Advanced NSCLC with MET Amplification (METamp)
著者 (16件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: e6-e7  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NSCLC症例の1~5%で生じる発癌性ドライバーであるMETampは予後不良をもたらし,承認された標的療法を欠いている。高度選択的MET阻害剤であるテポチニブは,VISION Cohort AにおいてMETエキソン14(METex14)スキッピングを伴う進行性NSCLCにおいて持続性応答を提供した。VISION Cohort Bは,便利で最小侵襲性液体生検(LBx)アッセイで検出されるように,進行性NSCLCとMETamp患者のテポチニブを評価した。進行性NSCLC,ECOG PS0-1,0-2前治療ライン,EGFR/ALK野生型状態,METex14スキッピング,およびLBxによるMETamp(MET遺伝子コピー数≧2.5)の患者は,経口テポチニブ500mg QD(450mg活性部分)を受けた。一次エンドポイントは,独立レビュー委員会(IRC)による客観的反応率(ORR)(RECIST v1.1)であった。応答(DOR),無増悪生存率(PFS),および安全性は二次エンドポイントであった。データカットオフは2020年7月1日であった。登録された患者24名のうち,年齢中央値は63.4歳(範囲38~73)で,21名の患者は男性(88%),21名はECOG PS1,および21名は喫煙者であった。7人の患者(29%)は,第1線(1L)でテポチニブ,第2線(2L)で10(42%),第3線(3L)で7人の患者を受けた。2020年11月,治療を5人の患者(1L,n=2;2L,n=2;3L,n=1)で>1年間行った。ORRは,全体で42%(10/24患者),1Lで71%(5/7),2Lで30%(3/10),3Lで29%(2/7)であった(Table)。中央値DORは推定不能(NE)であった。5人の患者(20.8%)は,テポチニブとは無関係と考えられる有害事象(AE)により中止した。16人の患者は,末梢浮腫(9人の患者[38%];2人[8%]のグレード3/4),全身浮腫(4人の患者[17%];2人[8%]のグレード3/4)および便秘(4人の患者[17%];グレード3/4)を含む,治療と関係したAE(67%;グレード3/4)を報告した。LBxにより前向きに検出したMETampを有する進行NSCLCにおけるMET阻害剤の最初の研究では,テポチニブは,特に1Lで高く,臨床的に意味のある活性を有し,一般的に忍容性が高かった。テポチニブはMETampを伴う進行性NSCLCのさらなる評価を保証する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
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