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J-GLOBAL ID:202202286806939155   整理番号:22A1082413

界面上の構造及び電子再構成による2バンド超伝導:YBa_2Cu_3O_7/LaAlO_3(001)【JST・京大機械翻訳】

Two-band superconductivity through structural and electronic reconstruction on interface: YBa2Cu3O7/LaAlO3(001)
著者 (5件):
資料名:
巻: 131  号: 12  ページ: 125303-125303-8  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スピン,電荷,軌道,および格子秩序の間の複雑な相互作用から生じる新しい物理現象は,ペロブスカイト型酸化物ヘテロ構造で出現する。ここでは,球状収差補正走査透過電子顕微鏡と密度汎関数理論の組み合わせでパルスレーザ蒸着により作製したYBa_2Cu_3O_7/LaAlO_3ヘテロ構造の界面の格子と電子構造を調べた。再構成と正常界面の両方がサブオングストローム分解能で観察され,これらの超伝導面は,それぞれCuO_2(a)とCuO_2(c)面として知られる対応する界面に最も近い。格子再構成と電荷密度再分布により,CuO_2(a)面は面内Cuと頂端酸素の結合長により再構成界面に近づく。その結果,d_3z_2-r_2軌道損失電子はFermi準位を交差する2つの軌道(d_x2-y_2とd_3z_2-r2)をもたらし,再構成界面で2バンド超伝導挙動を示した。しかし,CuO_2(c)面は,通常の界面での電荷貯留層層の保護のため影響を受けないままであり,バルク銅酸化物超伝導体に似た電子構造を示し,d_x2-y2軌道だけがFermi準位の状態に寄与する。これらの結果は,界面再構成が超伝導酸化物ヘテロ構造の電子構造を操作するための可能な経路であることを示唆する。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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表面の電子構造  ,  電子分光スペクトル  ,  絶縁体結晶の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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