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J-GLOBAL ID:202202286845267398   整理番号:22A0952729

喘鳴の有無による下気道感染症幼児の学校年齢における肺機能:出生コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Lung function at school age in infants with lower respiratory tract infections with and without wheezing: A birth cohort study
著者 (13件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 857-861  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】Piccolipiu出生コホート(イタリア)の学校年齢における最初の2年間の生活と肺機能における下気道感染症(LRTI)の間の関係を評価する。方法:生後2年間のLRTI(気管支炎,細気管支炎,肺炎)および喘鳴(≧3エピソードまたは喘息気管支炎の診断)に関するデータを,親のアンケートから得た。肺機能は,肺活量測定および強制体積肺活量(FVC),1秒間努力呼気量(FEV1),FEV1/FVC,25%と75%の間の強制呼気流量,およびFVC(FEF_25-75およびFEF_75)の75%で,Zスコアとして報告された。LRTIと肺活量変数の間の関係を線形回帰モデルで推定した。結果:調査した877人の子供のうち,22.1%はLRTIのみ,5.4%の喘鳴のみ,13.2%は両方があり,59.3%はLRTIも喘鳴もなかった。LRTIの子供は,子供よりFVCおよびFEV_1が低かった(Zスコア差:-0.18[95%信頼区間:-0.31,-0.06]および-0.15[-0.27;-0.03])。子供をLRTIと喘鳴の病歴により層化した場合,LRTIのみと肺活量値の間に関連はなかった。逆に,LRTIと喘鳴の両者は,すべての肺機能測定値と逆相関した:-0.24(-0.42;-0.07),-0.42(-0.59;-0.24),-0.25(-0.54;-0.08),-0.37(-0.54;-0.21),-0.30(-0.54;-0.14),-0.30(-0.46;-0.14)。結論:喘鳴とLRTIの乳児は,LRTIのみではなく,学校年齢で肺機能が低下した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の診断  ,  健康被害 

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