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J-GLOBAL ID:202202286901402893   整理番号:22A1186571

CREATE戦略によるL-メントール生産のためのPseudomonas alcaligenes由来リパーゼの熱安定性の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhancing thermostability of lipase from Pseudomonas alcaligenes for producing l-menthol by the CREATE strategy
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2531-2541  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas alcaligenes由来のリパーゼ(PaL)は,食品,化粧品および製薬産業における最も重要なフレーバー剤の1つであるL-メントールを生産するために,ラセミ体メントールプロピオナートの加水分解を触媒する。しかし,それは,貧弱な熱安定性に悩まされ,それは,高温での使用を困難にし,その工業的応用を制限する。本研究では,熱安定性工学(CREATE)のための複合合理的評価と命名された戦略を適用して,PaLを安定化した。潜在的安定化突然変異のプールは,3つの方法,すなわち好熱性オルソログ,PROSSおよびFireProtサーバによる配列アラインメントによって最初に予測された。次に,安定性を改善する高いポテンシャルを持つ突然変異を,3D構造,自由エネルギー変化,柔軟性変化,および活性中心からの距離における位置の合理的な評価に基づいて同定した。36の単一変異体を作成し,触媒活性と熱安定性に及ぼすそれらの影響を評価した。これらから,4つの単一変異体は野生型PaLより熱安定性が高いことが分かった。4つの突然変異の全ての可能な組合せは安定性のさらなる改善のために構築され,最良の4M変異体は50°Cで15倍改善された半減期を持ち,T_m値は野生型と比較して14°C増加した。MDシミュレーション解析は,改良安定性が剛直化した局所領域,新しく形成された水素結合およびよりコンパクトな構造から来ることを示した。検討したCREATE戦略は突然変異の選択を導くのに有用であり,他の酵素に使用できる可能性がある。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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