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J-GLOBAL ID:202202286906468368   整理番号:22A0828641

生涯肥満傾向は無症候性心筋損傷と関連する:Trondelag健康研究【JST・京大機械翻訳】

Lifetime obesity trends are associated with subclinical myocardial injury: The Trondelag health study
著者 (9件):
資料名:
巻: 291  号:ページ: 317-326  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0865B  ISSN: 0954-6820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:肥満は,心臓トロポニンTの濃度によって定量化される無症候性心筋障害と関連するが,寿命過剰体重履歴が心臓トロポニンI(cTnI)濃度の増加と関連するかどうか,そして,腹部肥満と血糖調節不全の指数がこれらの関連にいかに影響するかは不明なままである。方法:著者らは,研究訪問4(2017~2019)におけるトロンデラグ健康(HUNT)研究における9739人の参加者における高感度アッセイでcTnIを分析した。BMIは,Viit 1(1984-1986),2(1995-1997),3(2006-2008),および4の研究で評価された。結果:訪問4時の年齢中央値は68.7歳で,59%は女性であった。cTnI濃度は研究参加者の84.1%で検出でき,中央値は2.5(1.5~4.5ng/L)であった。訪問1から4までのBMI軌跡の3つのクラスタ,安定正常体重,安定過体重,および(3)安定肥満を同定した。クラスター2と3の参加者は,訪問4でのcTnIの上昇した濃度のリスクが増加した(オッズ比1.27,95%CI1.09~1.47,オッズ比1.70,95%CI1.33~2.17,傾向<0.001)。クラスタ3の参加者は,クラスタ1の参加者と比較して,22.0(95%CI 14.1~29.9)のcTnI濃度が高かった(傾向<0.001)。調節されたグルコース代謝と腹部肥満は,我々の結果に影響しなかった。結論:安定な過体重または肥満の個人は,血糖調節不全および腹部脂肪症とは無関係に,無症状心筋傷害のリスクが増加している。著者らのデータは,心血管健康に及ぼす長年の肥満の直接的有害効果を支持する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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