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J-GLOBAL ID：202202286928296824   整理番号：22A1093064

COVID-19のためのイベルメクチン試験における矛盾の原因としてのBias:系統的レビュー イベルメクチンは潜在的にバイアスされた結果に基づく【JST・京大機械翻訳】

Bias as a source of inconsistency in ivermectin trials for COVID-19: A systematic review. Ivermectin’s suggested benefits are mainly based on potentially biased results

著者 (7件)： Izcovich Ariel (Incident Management System for the Covid-19 Response. Pan American Health Organization, 525 23rd St, Northwest Washington, DC 20037-2895) ,  Peiris Sasha (Incident Management System for the Covid-19 Response. Pan American Health Organization, 525 23rd St, Northwest Washington, DC 20037-2895) ,  Ragusa Martin (Evidence and Intelligence for Action in Health Department. Pan American Health Organization, Northwest Washington, DC) ,  Tortosa Fernando (Evidence and Intelligence for Action in Health Department. Pan American Health Organization, Northwest Washington, DC) ,  Rada Gabriel (Fundacion Epistemonikos, Providencia, SAN, Chile) ,  Aldighieri Sylvain (Incident Management System for the Covid-19 Response. Pan American Health Organization, 525 23rd St, Northwest Washington, DC 20037-2895) ,  Reveiz Ludovic (Incident Management System for the Covid-19 Response. Pan American Health Organization, 525 23rd St, Northwest Washington, DC 20037-2895)
資料名： Journal of Clinical Epidemiology  (Journal of Clinical Epidemiology)
巻： 144  ページ： 43-55  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0031A  ISSN： 0895-4356  CODEN： JOCDAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この系統的レビューの目的は,COVID-19患者の予防と治療に対するイベルメクチンの効果をまとめ,方法論的制限によるバイアスのリスクに焦点を当てて,個々の研究からの結果における不一致を評価することである。L.OVEプラットフォームを7月6日,2021年を通して検索し,イベルメクチンを標準または他の活性処理と比較した無作為化試験(RCT)を含めた。ランダム効果ペアワイズメタ分析を行い,GRADEアプローチを用いて証拠の確実性を評価し,バイアスリスクによる試験を除く感度解析を行った。5592症例を登録した29のRCTを含めた。全体として,証拠の確実性は非常に低く,イベルメクチンが重要な利点をもたらすことを示唆した。しかし,バイアス評価のリスクにおける「ハイリスク」または「厄介な懸念」として分類された試験を除いた後,効果のほとんどの推定値は実質的に変化した:ケアの標準と比較して,イベルメクチンは死亡率を低下させない(RD7は1000以上),また機械的換気(RD6は1000以上)もせず,中等度の確実性証拠から,それはおそらく症状分解能または改善(RD14以上)またはウイルスクリアランス(RD12は1000以上)を増加せず,そして,中等度の確実性証拠が,おそらく,症状の解消または改善(RD12は1000以上)を増加しないことを示した。イベルメクチンは,COVID-19患者における臨床的に重要な転帰を改善しず,曝露個人における予防介入としてのその効果は不確かである。以前の報告は,イベルメクチンに関連する重要な利点が,実質的な方法論的限界による研究によって報告された潜在的に偏った結果に基づいている。更なる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 換気 ,  感度解析 ,  分解能 ,  死亡率 ,  不安 ,  予防 ,  バイアス ,  効果 ,  性質 ,  推定量 ,  ランダム化比較試験 ,  *システマティックレビュー ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  スピロ化合物 ,  オレフィン化合物 ,  デオキシ糖 ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  糖エーテル ,  ジオール
準シソーラス用語： コロナウイルス感染症 ,  確実性 ,  ハイリスク , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： COVID-19 ,  SARS-CoV-2 ,  コロナウイルス感染症 ,  系統的レビュー ,  アベルメクチン ,  バイアス

分類 (4件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  医療制度  (GB04020H) ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： イベルメクチン

タイトルに関連する用語 (6件)： COVID-19 ,  イベルメクチン ,  試験 ,  矛盾 ,  原因 ,  系統的レビュー