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J-GLOBAL ID:202202286944268397   整理番号:22A0496358

干渉計の必要性なしに脂質層厚を評価するための新しい客観的方法の検証【JST・京大機械翻訳】

Validation of a new objective method to assess lipid layer thickness without the need of an interferometer
著者 (4件):
資料名:
巻: 260  号:ページ: 655-676  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4398A  ISSN: 0721-832X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,涙膜上に反映されたPlacidディスクパターンから得られたグレイ強度値の分析により,脂質層厚さ(LLT)を客観的に評価する新しい計量を開発し,検証することを目的とした。方法:眼表面パラメータは,94人の健康なボランティア(43.8±26.8歳)でOculus Kelatgraph 5 Mを使用して測定した。被験者LLTは,干渉測定ベースの等級づけ尺度を用いて4つの群に主観的に分類された。Placidディスク画像の強度に基づく新しい計量を計算し,群間で比較した。新しい計量の再現性とそれらの診断能力を,受信者動作特性(ROC)曲線を通して分析した。新しい客観的ツールと既存の主観的分類スケールの間の一致レベルを,平均精度,加重カッパ指数,およびF測度によって分析した。結果:平均ピクセル強度,中央値ピクセル強度,およびblinking後の5.33秒の相対エネルギーは,r=0.655と0.674の間のLLTとの相関(p<0.001),0.92と0.94の間の感度,0.79と0.81の間の感度,0.89と0.77の間の特異度,0.76と0.77の間の精度,0.76と0.87の間の精度,および0.86と0.87の間のF-測度であった。結論:ビデオケラトグラフィーにおけるグレイ強度値の解析は,LLTを評価する客観的ツールとして使用できる。これらの新しい計量は,ドライアイ病およびメイボーム腺機能不全の検出およびモニタリングを改善する,容易で,反復可能で,客観的かつアクセス可能な方法として,臨床試験の電池に含まれている。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の診断 

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