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J-GLOBAL ID：202202286948687570   整理番号：22A0607047

アクチュエーション技術の研究・開発動向と製品トレンド PART2 最新 アクチュエータの特徴と活用法 事例5 ロボットハンド「SOFTmatics」の原理と特徴,活用事例

著者 (1件)： 波多野至 (ニッタ)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 66  号： 3  ページ： 54-57  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,食品市場がかかえる人手不足という問題解決に貢献するべく,当社が開発を進めている”バラバラ,不定形,潰れやすい食品ワークを優しく摘む”ロボットハンドの開発経緯を紹介。
・利用シーンとしてロボットで食材ワークを把持する工程とし,1つのハンドで衛生的に,できる限り広い範囲のワークに対応することを開発方針とする点などについて解説。
・粉体のジャミング転移を利用したジャミング方式のロボットハンド試作品の検討結果からさまざまな課題が確認された点などを解説。
・粉体を利用せず,ハンドを減圧することで指を能動的に連続的に変形できる粉体レス方式として開発したSOFTmaticsグリッパの構造と特長および把持事例などを紹介。

シソーラス用語： *研究開発 ,  技術予測 ,  *アクチュエータ ,  *ロボットハンド ,  相転移 ,  *把持【操作】 ,  食品加工 ,  *つかみ装置 ,  食品工業
準シソーラス用語： アクチュエーション ,  ジャミング転移 ,  技術動向 ,  研究・開発動向 ,  *食品ハンドリング ,  把持機構

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 研究 ,  開発動向 ,  トレンド ,  アクチュエータ ,  活用法 ,  ロボットハンド ,  原理 ,  活用