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J-GLOBAL ID:202202286954811306   整理番号:22A1162840

線状高分子Au(I)N-複素環カルベン錯体における重合度変化によるAu-Au相互作用の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the Au-Au interactions by varying the degree of polymerisation in linear polymeric Au(i) N-heterocyclic carbene complexes
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 15  ページ: 6050-6060  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金(i)N-複素環カルベン(Au(i)NHC)重合体をアルキルとアルコキシスペーサで成功裏に合成し,種々の重合度の重合体を反応時間を変えて初めて分離した。新しく合成した発光Au(i)NHC高分子錯体の構造-特性関係を材料応用の観点から調べた。特に,重合の程度を変化させ,スペーサを錯体に導入することによりAu-Au相互作用を制御する効果を調べた。重合体の発光研究は,重合の程度の増加がAu-Au相互作用の数を減少させることを示唆した。分子凝集体の構造は重合の程度と2つのカルベン間のスペーサによって影響され,すべての錯体は高い熱安定性(>300°C)を示した。さらに,アルコキシスペーサを有する重合体と重合度の低い重合体は,白色室温リン光を示し,それによって,ルミネセンス挙動は主に分子凝集体構造に依存することがわかった。これらの結果は,ルミネセンス色および熱安定性のような種々の材料特性が,異なる重合度のアルキル/アルコキシスペーサを用いて,分子および分子凝集体の構造を調整することにより独立に制御できることを示唆する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  高分子固体の物理的性質 

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