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J-GLOBAL ID：202202286970069455   整理番号：22A0224133

バイオメディカル応用のための生物活性強化のための3D多孔性ポリウレタン(PU)/トリエタノールアミン修飾ヒドロキシアパタイト(TEA-HA)ナノ複合材料【JST・京大機械翻訳】

3D porous polyurethane (PU)/ triethanolamine modified hydroxyapatite (TEA-HA) nano composite for enhanced bioactivity for biomedical applications

著者 (2件)： Kumar Lokesh (Dr. S.S. Bhatnagar University Institute of Chemical Engineering & Technology, Panjab University, Chandigarh, India) ,  Ahuja Dheeraj (Chemical Engineering Department, Deen Bandhu Sir Chhotu Ram, Government Polytechnic Education Society, Sampla, Rohtak, Haryana, India)
資料名： Journal of Polymer Research  (Journal of Polymer Research)
巻： 29  号： 1  ページ： 17  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1954A  ISSN： 1022-9760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頻繁に,事故とドナー不足のエスカレーション症例は,同種移植片の代替の必要性の指標である。バイオナノコンポジットの主な機能は,骨組織工学における骨形成細胞への支持構造として役立つ。40wt%の充填剤としてトリエタノールアミン(TEA,0.1M)修飾ナノヒドロキシアパタイト(TEA-nHA)から成るひまし油ベースポリウレタン(PU)ナノ複合材料の開発(発泡による)を報告した。キャッピング剤としてのTEAのグラフト化を用いて,HAのナノプレートを合成した。TEMとSEM技法は,TEA-nHAのモルフォロジーが,結晶粒から不規則なシート/プレート(30~40nm)に首尾よく変化することを示した。開発されたナノ複合材料(PU/TEA-nHA)をSEM,FTIRおよびin vitro評価によって特性化した。SEMの結果は,PU/TEA-nHAナノ複合材料が15-700μmのサイズ範囲の開放および相互接続した細孔を有することを示した。複合材料の圧縮強度と多孔性は,それぞれ20.7MPaと≦82%であった。さらに,in vitro細胞培養とSBF研究は,これらの新規工学表面の細胞適合性が,純粋(PU)複合材料と比較して,8日間まで指数関数的増殖を維持でき,細胞生存率を改善することを示した。全体として,これらの開発した表面は細胞増殖を改善し,PU/TEA-nHAナノ複合材料が迅速な組織(骨)再生の可能性を有することを示した。Copyright The Polymer Society, Taipei 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドナー ,  *ポリウレタン ,  細胞培養 ,  細胞増殖 ,  起泡 ,  *生物活性 ,  圧縮強さ ,  *三次元 ,  *ヒドロキシアパタイト ,  in vitro実験 ,  FTIR分光法 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： ナノプレート ,  キャッピング剤 ,  ナノヒドロキシアパタイト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリウレタンナノ複合材料 ,  ヒドロキシアパタイト ,  SEM ,  圧縮強度 ,  TEA

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (13件)： バイオメディカル応用 ,  生物活性 ,  強化 ,  3D ,  多孔性 ,  ポリウレタン ,  Pu ,  トリエタノールアミン ,  修飾 ,  ヒドロキシアパタイト ,  TEA ,  HA ,  ナノ複合材料