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J-GLOBAL ID:202202286980769466   整理番号:22A0474004

鉛,リン及び抗生物質エンロフロキサシンの除去における淡水スラッジとその炭素質誘導体の役割:収着特性と性能【JST・京大機械翻訳】

The role of freshwater sludge and its carbonaceous derivatives in the removal of lead, phosphorus and antibiotic enrofloxacin: Sorption characteristics and performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 290  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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飲料水処理施設から生産される淡水スラッジ(FS)は,一般に濾過され,埋立地に廃棄される。しかし,FSは潜在的に再利用できた。本研究では,FSを熱分解と水熱炭化によってそれぞれバイオチャーとハイドロチャーに加工した。ブタ廃水中に見出された3つの典型的汚染物質(即ち,鉛(Pb),リン(P)およびエンロフロキサシン(ENR))の除去のためのFSおよびその誘導体(バイオチャー-B300,B500およびB700およびハイドロチャー-H140,H160,H180およびH200)の収着特性/機構を,バッチ吸着試験および微細構造分析を用いて調べた。Pb収着は,Pb(OH)_2の静電引力と表面沈殿の増大により比較的増強され,一方,アニオンリン酸塩吸着は,より高い溶液pHでの静電反発力の増大の結果として,比較的減少することを見出した。比較的に,ENR吸着は,おそらくBET等温線モデル(R2=0.95)の良好なフィッティングによって証明された物理的吸着の支配のため,溶液pHによってあまり影響されなかった。Pbの最大収着容量は,B700≒B500(71mg/g)>B300 FS(37mg/g)>H140>H160(13mg/g)>H180 H200(6mg/g)の順であった。Pの吸着容量は相対的に低かった:FS(47mg/g)>B300(38mg/g)>H140(27mg/g)>B700(37mg/g)≒B500(24mg/g)≒H160(23mg/g)>H180(16mg/g)>H200(14mg/g)。本研究は,一般的なカチオン性,アニオン性および有機汚染物質に対するFSとその炭素質生成物の収着特性とメカニズムの理解を提供し,汚染物質除去に対するFSの再利用への新しい洞察を明らかにし,廃棄物から資源への概念を達成し,水質,土壌健康および食品安全を強化する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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