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J-GLOBAL ID:202202287016839392   整理番号:22A0568313

塩酸溶液中の軟鋼の腐食挙動に及ぼす新規ヒドラジド誘導体の阻害傾向【JST・京大機械翻訳】

The inhibition tendencies of novel hydrazide derivatives on the corrosion behavior of mild steel in hydrochloric acid solution
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  ページ: 1422-1434  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3種の簡単で高分子ヒドラジド誘導体を合成し,評価し,1M塩酸媒体中で軟鋼の腐食抑制剤として研究した。これらの添加物の腐食抑制性能を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)と分極測定を用いて評価した。分極測定から得られた抑制効率はPACAH>CAHの順であった。50および500ppmの濃度でのポリヒドラジド誘導体(PACAH)の抑制効率は,それぞれ90.66および96.79%であり,一方,500ppmのシアノアセトヒドラジド(CAH)は39.79%であり,単量体N-アクリロイル-N′-シアノアセトヒドラジド(ACAH)は88.66%であった。鋼電極の表面形態を,SEM,EDAXおよびAFM測定を用いて,1M HCl溶液に6時間浸漬後,抑制剤の有無で調べた。結果は,欠陥領域が修復され,亀裂が治癒した表面形態の改善を示した。この改善は,抑制剤分子の吸着と鋼表面での保護層の形成に起因した。吸着等温式は軟鋼電極の表面上の抑制剤の自発的物理吸着を示した。量子化学計算を用いてヒドラジド誘導体の阻害効率データをそれらの電子構造パラメータと相関させた。理論計算は実験結果を支持し,解明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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防食 

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