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J-GLOBAL ID:202202287035276535   整理番号:22A0147638

マイクロ波吸収のための環境に優しい樹皮由来Coドープ多孔質炭素複合材料【JST・京大機械翻訳】

Environmentally friendly bark-derived Co-Doped porous carbon composites for microwave absorption
著者 (7件):
資料名:
巻: 187  ページ: 115-125  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス由来の多孔質炭素は,その安価で実行可能な戦略により,多くの研究分野で大きな注目を集めている。本研究では,マイクロ波吸収(MA)用途のための樹皮由来Coドープ多孔質炭素複合材料(Co@PC)を簡単な方法で成功裏に調製した。Co@PCの最小反射損失(RL_min)(800°C,Co2+濃度0.15molL-1)は10GHzで-49.2dBであり,6.16GHzの広い有効吸収帯域幅(EAB)が得られた。さらに,樹皮の炭化温度を調節することにより,MA性能をさらに高めることができた。結果は,樹皮が900°Cで炭化されたとき,RL_minが8.6GHzで-58.4dBであることを示した。樹皮の保持されたチャネル構造は,この優れたMA性能において重要な役割を果たし,それはマイクロ波の多重反射と散乱を引き起こすだけでなく,インピーダンス整合にも有益であった。チャネル構造の表面上に分散したコバルトナノ粒子(Co-NP)はマイクロ波エネルギーの強い磁気損失を与える。さらに,レーダ断面積(RCS)シミュレーション結果も,Co@PCがマイクロ波吸収材料(MAMs)の分野に適用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気材料一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  炭素とその化合物 

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