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J-GLOBAL ID:202202287045241624   整理番号:22A1065400

二重パルスレーザ誘起破壊分光法による植物葉中の栄養元素の直接定量:マトリックスマッチングのための直接および逆モデルを用いたキャリブレーション戦略の評価【JST・京大機械翻訳】

Direct determination of nutrient elements in plant leaves by double pulse laser-induced breakdown spectroscopy: evaluation of calibration strategies using direct and inverse models for matrix-matching
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 12  ページ: 1246-1253  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ダイズおよびサトウキビ葉試料中の栄養元素を直接(Ca,Mg,MnおよびP)定量するための単一キャリブレーションモデルを,二重パルスレーザー誘起破壊分光法(DP LIBS)により開発した。マトリックスマッチングキャリブレーション(MMC)を,直接および逆モデルを用いて評価した。45のサンプルを用いて,キャリブレーションモデル(23のダイズ葉と22のサトウキビ葉)を構築し,15を予測試験(8つのダイズ葉と7つのサトウキビ葉)モデルに用いた。直接モデルにおいて,試料中の検体濃度は独立変数であり,分析信号は従属変数であった。逆モデルにおいて,分析信号は独立変数であり,試料中の検体濃度は従属変数であった。一般的に,両モデルは満足な結果を示した。しかし,逆モデルは,よりよく実行した。各スペクトル点とCa,Mg,Mn,およびP濃度の間の線形ピアソン相関(R)戦略を用いて,誘導結合プラズマ発光分光法(ICP OES)を用いて参照法によって測定した,キャリブレーションモデルを提示するために用いた発光線を選択した。直接モデルに対する予測の平方根平均二乗誤差(RMSEP)は,(Ca),0.47g/kg(Mg),9.3mg/kg(Mn),および0.28g/kg(P)に対して0.60g/kgであった。逆モデルは0.55g/kg(Ca),0.39g/kg(Mg),10.5mg/kg(Mn)及び0.21g/kg(P)であった。本研究で提案したキャリブレーション戦略は,ダイズおよびサトウキビ葉試料中の直接固体分析におけるマトリックス効果を最小化し,単一キャリブレーションモデルを用いてDP LIBSによるCa,Mg,MnおよびPの定量を行う。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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質量分析  ,  質量分析計  ,  食品の分析 

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