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J-GLOBAL ID:202202287046673451   整理番号:22A0707192

抗菌剤としてのアルミノケイ酸塩地質材料に担持された銅/銀二金属ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Copper/Silver Bimetallic Nanoparticles Supported on Aluminosilicate Geomaterials as Antibacterial Agents
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 1472-1483  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,改質アルミノシリケートジオマテリアルの性質が,二金属ナノ粒子(NP)で調製したときのナノ複合材料の抗菌性能にどのように影響するかを理解することを目的とする。銅/銀(Cu/Ag)二金属NPを,簡単なワンポット法を用いて,イモゴライト(Imo),モンモリロナイト(Mtt),又はゼオライト(Zeo)の存在下で合成し,それらの結晶相,ミクロ及びナノモルフォロジ,粒子サイズ,元素組成,及び電気泳動移動度を特性化した。抗菌活性を,グラム(-)およびグラム(+)細菌に対するNPおよびナノ複合材料の最小阻害濃度アッセイにより評価した。Zeo_Cu/AgとImo_Cu/Agナノ複合材料において,金属Cu0,Ag0,およびCupite NPの堆積が確認されたが,Cu0とAg0だけがMtt_Cu/Ag中で同定された。二金属NPは,ImoよりZeoおよびMtt上でより均一に分布した。Cu/Ag NP,Imo_Cu/Ag,Mtt_Cu/AgおよびZeo_Cu/Agについて,それぞれ28.1±5.0,9.4±2.3,10.1±1.7および12±1.3nmの粒径を決定した。Zeo_Cu/AgからのCuおよびAgイオンの放出速度は,元のCu/Ag NPおよびその他の2つのナノ複合材料より高かった。二金属NPとナノ複合材料の抗菌作用は,関係する材料の濃度と媒体におけるそれらの安定性に関して用量依存的であった。Zeoの物理化学的特性は,Cu/Ag NPsの均一な分布と低い酸化と凝集をもたらし,その結果,抗菌活性を増加させた。本研究の結果は,NPベースの抗菌用途における純Cu/Ag塩の消費の低減を助けることができる二金属NPの高い抗菌活性を達成するために,ジオマテリアル担体を用いることの利点を強調する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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滅菌法  ,  無機化合物一般及び元素 

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