文献
J-GLOBAL ID:202202287105460023   整理番号:22A0153540

ポリビニルフェロセン(PVF)官能化電極を用いた二重電位ステップクロノアンペロメトリー(DPSC)による模擬地下水からのAs(III)除去に及ぼすカチオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of cations on As(III) removal from simulated groundwaters by double potential step chronoamperometry (DPSC) employing polyvinylferrocene (PVF) functionalized electrodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 424  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
地下水からのAs(III)除去は中性pH条件下で中性電荷と低い表面親和性のため挑戦的である。本研究では,修飾二重電位ステップクロノアンペロメトリー(DPSC)セットアップにおけるレドックス活性ポリビニルフェロセン(PVF)官能化電極によるAs(III)の除去に及ぼすCa2+とMg2+の影響を調べた。二価カチオンが存在しない場合,ほぼ90%のAs(III)除去が競合アニオンの存在下でも単一パスDPSCにより10回の連続サイクルにわたって達成されるが,濃度≧1.25mMの二価カチオンの存在はAs(III)除去を著しく阻害する。二価カチオンは第1(除去)段階でヒ素除去を促進するが,第2段階で電極再生を抑制する。著者らの結果は,Ca2+/Mg2+が電極表面とAsアニオンの間のブリッジとして作用し,Ca2+/Mg2+の収着が電極表面の正電荷を増加させ,As(V)収着を促進することを示唆する。効果的な電極再生はNaOH洗浄を用いて達成できるが,プロセスの全体的複雑性は増大することを示した。全体として,電気収着過程によるAs除去に及ぼす二価カチオンの影響は,実際の地下水処理のためのこの技術の適用のために考慮する必要があると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  用水の化学的処理 

前のページに戻る