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J-GLOBAL ID：202202287140436645   整理番号：22A1120621

骨盤再建手術時の子宮摘出対子宮保存【JST・京大機械翻訳】

Hysterectomy Versus Uterine Preservation at the Time of Pelvic Reconstructive Surgery

著者 (3件)： Wang Rui (Division of Female Pelvic Medicine and Reconstructive Surgery, Hartford Hospital, Hartford, CT) ,  Tunitsky-Bitton Elena (Division of Female Pelvic Medicine and Reconstructive Surgery, Hartford Hospital, Hartford, CT) ,  Ramaseshan Aparna S. (Division of Female Pelvic Medicine and Reconstructive Surgery, Hartford Hospital, Hartford, CT)
資料名： Journal of Obstetrics and Gynaecology Canada  (Journal of Obstetrics and Gynaecology Canada)
巻： 44  号： 4  ページ： 359-364  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2865A  ISSN： 1701-2163  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 国立外科品質改善プログラム(NSQIP)データベースを用いて,子宮温存の有無での先端脱手術における国家傾向を評価する。国際疾病分類(ICD)と現在の前向き用語(CPT)コードに基づいて,2013年から2018年の間に頂端懸濁液を受けた子宮膣脱と診断された患者を同定し,子宮温存を含む処置を子宮摘出を伴うそれらと区別した。患者の特徴と術後合併症を分析した。合計16427名の患者は,子宮温存処置を受けた2235名(13.6%)と子宮摘出術を受けた14192名(86.4%)の包含基準を満たした。2013年から2018年の間に,子宮温存率は12.8%から15.3%の範囲であり,最後の2年は有意に低かった。子宮温存群の患者は高齢(62.8対60.5歳;P<0.001)で,BMIは高く(28.4対28.1kg/m2;P=0.018),糖尿病(12.4%対10.5%,P=0.006)および高血圧(43.4%対38.0%;P<0.001)であった。これらの患者は子宮摘出患者よりも高いフレイル指数を有した。子宮温存群の患者は膣メッシュを有する可能性が高い。入院期間または術後合併症の2群間に差はなかった。多変量ロジスティック回帰では,高齢(調整オッズ比[aoR]1.02;P<0.001),高BMI(aOR1.01;P=0.009),膣メッシュの使用(aOR2.75;P<0.001)は子宮温存のより高いオッズ比と関連していた。子宮温存は交絡因子のコントロール後約30分の手術時間を減少させた。より多くの共存症の患者は,子宮温存手術を受ける可能性が高く,手術時間が短縮し,術後合併症に差は無かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  高血圧症 ,  *骨盤 ,  *子宮 ,  糖尿病 ,  *子宮切除 ,  ヘルニア ,  産婦人科学 ,  *外科術 ,  産婦人科医療 ,  術後合併症 ,  *再建術 ,  入院期間 ,  手術手技
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  子宮温存 ,  骨盤臓器脱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 子宮摘出 ,  骨盤臓器脱 ,  婦人科手術手技 ,  女性 ,  術後合併症

分類 (1件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 骨盤 ,  再建手術 ,  子宮摘出 ,  子宮 ,  保存