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J-GLOBAL ID:202202287169691173   整理番号:22A1057606

インベストメント鋳造プロセスに用いられる繊維強化シリコンゾルシェルの性質に及ぼす籾殻の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of rice husk on the properties of fiber-reinforced silicon sol shells used in investment casting process
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 469-489  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0475A  ISSN: 0169-4243  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,短い炭素繊維をシリカゾルスラリーに組み込み,インベストメント鋳造のためのシリカゾルシェルの強度を強化した。3.0mmの長さと7.32μmの直径を有する炭素繊維の含有量を,耐火粉体質量の0から1wt%まで変化させた。レオロジー特性に及ぼす繊維含有量の影響を系統的に調べた。結果は,種々の量の繊維を有するスラリーの見かけ粘度が,剪断速度の増加に伴い減少することを示した。調製したままのスラリーの見かけ粘度は繊維含有量の増加とともに増加し,最大149.25×10-3Pa sの値が0.4wt%の繊維含有量で達成され,それは22.6%の増加に対応した。スラリーの高いせん断粘度は,炭素繊維含有量の増加とともに最初は増加し,その後徐々に低下した。同様に,0.4wt%炭素繊維を有する調製したままのスラリーのチキソトロピーループ面積は,265%の増加に対応する239.41Pa・s-1の最大値を示した。さらに,繊維含有量が0.6%を超えたとき,ガス透過性は著しく増加し,それは高い繊維含有量,凝集とクラスタ化の発生に起因した。シェルの透過性を改善し,残留強度を低減するために,籾殻をバックスラリーに添加した。籾殻改質繊維強化シェルは,より高いグリーン強度とより低い残留強度を示した。籾殻の含有量が1.0%であったとき,残留強度は29.10%減少した。焙焼後のシェルの多孔性と透過性は改善された。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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