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J-GLOBAL ID:202202287220376988   整理番号:22A0622552

粒状コバルト-銀膜の構造,磁気特性および巨大磁気抵抗【JST・京大機械翻訳】

Structure, magnetic properties and giant magnetoresistance of granular cobalt-silver films
著者 (2件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 162  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0256C  ISSN: 0947-8396  CODEN: APHYCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Co-Ag粒状膜を電着法を用いて成長させた。Co-Ag膜の原子パーセント,結晶構造,形態キャラクタリゼーションおよび磁気構造を研究した。結果は,試料中のfcc-Agとfcc-Coの同時堆積を確認した。Co-Ag膜の組成におけるCoのパーセンテージは堆積電流密度と共に増加することが分かった。Co-Ag膜の粒状性はAFM顕微鏡写真によって明白である。また,磁気力顕微鏡画像は,すべての試料の磁気構造が規則的で均一なドメインから成ることを示した。結果は,磁気抵抗が堆積電流密度の増加と共に増加することを示した。さらに,結果は,最も低い堆積電流密度で電着したCo-Ag膜の最大ドメイン寸法を有する長距離磁気構造が最低のGMR値をもたらすことを示した。巨大磁気抵抗(GMR)の最大値は,電流密度12mA/cm2で電着したCo-Ag膜で5.25%であった。したがって,堆積条件(例えば,印加電流密度)は,粒状Co-Ag膜のGMRの改善を可能にする。最小のAMR値は,最小の粒子が存在するので,最も高いGMRを持つ膜で検出された。ゼロ磁場冷却磁化測定は,種々の直径の強磁性粒子サイズがAgマトリックス中に分散していることを示唆した。Co粒子サイズは電流密度の増加とともに減少し,磁気抵抗も増加した。磁気輸送特性の解析は,全ての膜で高い超常磁性の寄与を明らかにした。磁気特性の研究は,電流密度の増加が保磁力と磁化を減少させることを確認した。この結果は,交換軟化効果が電流密度の強化によって効果的に働くことを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH, DE part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属薄膜 
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