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J-GLOBAL ID:202202287237964203   整理番号:22A0739374

ポーランドにおける小児発症多発性硬化症:レジストリに基づく後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Pediatric-onset multiple sclerosis in Poland: A registry-based retrospective cohort study
著者 (30件):
資料名:
巻: 57  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中央および東ヨーロッパにおける小児発症多発性硬化症(POMS)に関する疫学データは限られている。本研究の目的はポーランドにおけるPOMSの発生率,罹患率および臨床的特徴を決定することであった。方法:2010年1月1日から2019年12月31日までのポーランドの子供集団(年齢≦18歳)の間で,登録ベースの遡及的研究を行った。合計329人の小児または若年患者が,ポーランドの多発性硬化症登録に報告されたMSの国際小児MS研究グループ(IPMSSG)基準を満たし,年齢および性特異的有病率(人当たり10万人)および発生率(10万人年当たり)の推定のために考慮された。人口統計学的データ,臨床提示および治療戦略も検討した。データベースにおける2019年12月31日に,POMS診断(男児101名および女児228名;平均年齢15.3±3.8歳)で18歳までの329名の患者のデータを集めた。ヨーロッパ標準人口に標準化された年齢調整有病率は5.19/100,000(95%信頼区間(CI),4.64~5.78)であった。女児(7.41;95%CI,6.48~8.44)において,男児(3.08;95%CI,2.50~3.74,P<0.001)よりも有意に高い罹患率を記録した。2015~2019年の間のポーランドの平均年間標準化発生率は10万人当たり0.77(95%CI,0.45~1.02)であった。最高総合標準化発生率1.06(95%CI,0.82~1.34)は,2018年に記録された。大部分の患者(95.7%)は,症例の3分の1で多症状発症を伴う再発性寛解疾患を有し,82.3%は疾患修飾薬で治療された。MSの家族歴は26例(7.9%)で報告された。ポーランドからの登録ベースの研究の最初の報告である。この時間的傾向は,他の場所で行われた研究の知見を裏付けた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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疫学  ,  小児科学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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