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J-GLOBAL ID:202202287239390392   整理番号:22A0702385

技術ノート:全皮膚電子療法における拡張距離での電子ビームにおける制動放射線量【JST・京大機械翻訳】

Technical note: Bremsstrahlung dose in the electron beam at extended distances in total skin electron therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1297-1302  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1258A  ISSN: 0094-2405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:線形加速器からのElectronビームは,拡張距離で全皮膚電子療法(TSET)で一般的に使用される。Das et al(Med Phys 21,p.1733,1994)は500cmの拡張距離で6MeV電子ビームに対して5%の制動放射線量を報告したので,一般的な知識として受け入れられている。しかし,Chen et al(Int J.Rad Onc Biol Phys 59 p.872,2004)による測定およびDing et al(Phys.Med.Biol.66,075010,2021)によるモンテカルロシミュレーションは,このような高い制動線量を再現できなかった。制動線量は全身線量に寄与するので,TSETの転帰に対して重大な合併症を伴う骨髄毒性を生じることができ,正確に制動線量の大きさを再評価することが重要である。方法:EGSnrcモンテカルロシステムを用いて,Varian TrueBeamとClinac加速器からの6MeV高線量率全皮膚電子(HDTSe)ビームからの制動線量を調べた。測定は,平行平板チャンバと円筒イオンチャンバを用いて,拡張距離で,固体水とアクリルファントムでd_maxと5cmの深さで行った。結果:平行平板電離箱を用いて,拡張距離で以前に報告された高制動線量を再現できた。しかし,円筒形チャンバとモンテカルロシミュレーションを用いて行われた測定は,SSD=500cmでさえ,わずかな制動放射線量(約1%)を示した。【結論】6MeV電子ビームの制動線量は,100から700cmのSSDに対して0.5%から1%であり,しかし,それは拡張距離の増加とともに増加する。大きな拡張距離での5%制動放射線量の共通信念は不正確である。これまでに報告された高制動線量は,非常に低い線量または特別なセットアップを測定するための平行平板チャンバを使用する貧弱な信号対雑音比に起因する可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  線量計測・計測器 

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