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J-GLOBAL ID：202202287249151649   整理番号：22A0502712

波-利得-電流運動下の粗い側壁表面上の乱流構造【JST・京大機械翻訳】

Turbulent flow structure over rough side-wall surface under wave-against-current motion

著者 (2件)： Hansda Sunil (Department of Aerospace Engineering and Applied Mechanics, Indian Institute of Engineering Science and Technology (IIEST), Shibpur, West Bengal, India) ,  Debnath Koustuv (Department of Aerospace Engineering and Applied Mechanics, Indian Institute of Engineering Science and Technology (IIEST), Shibpur, West Bengal, India)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part M. Journal of Engineering for the Maritime Environment  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part M. Journal of Engineering for the Maritime Environment)
巻： 236  号： 1  ページ： 209-227  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1855A  ISSN： 1475-0902  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平滑で粗い側壁の影響下での乱流電流に対して作用する周期的表面波の実験的研究を示した。電流のみに対する流れ構造,および平滑で粗い側壁上の電流流に対する結合波を音響ドップラー流速計で測定し,流れと壁粗さの相互作用から生じる平均流と乱流特性の変化を解明した。乱流とコヒーレント構造を特性化するために乱流速度変動を解析し,自己相関関数推定から積分長さと時間スケールを評価した。さらに,Kolmogorov長さスケールをエネルギー散逸速度を用いて決定した。結果は,粗い側壁に対する電流単独流と比較して,散逸率が電流流に対する波に対してより大きいことを示した。測定位置における流れ方向積分長さスケールは,電流流れに対して作用する波周波数の増加と共に減少した。壁表面近くでは,粗さの影響は積分長さスケールを減衰させ,乱流散逸速度を増加させた。連続ウェーブレット変換(CWT)を,現在の複合流に対して波に存在する最大水平コヒーレント構造の平均時間と長さスケールを検出し,確立するためのツールとして使用した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *電流 ,  表面波 ,  *乱流 ,  自己相関関数 ,  *利得 ,  キャラクタリゼーション ,  自己相関 ,  流れ構造 ,  平均流 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： *乱流構造 ,  コヒーレント構造 ,  連続ウェーブレット変換 ,  乱流特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 波動-利得-電流運動 ,  粗い側壁 ,  乱流 ,  自己相関 ,  長さスケール ,  連続ウェーブレット変換

分類 (1件)： 船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 波 ,  利得 ,  運動 ,  側壁 ,  乱流構造