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J-GLOBAL ID:202202287275620940   整理番号:22A0480410

非小細胞肺癌におけるアテゾリズマブの臨床的有効性に対するSP142および22C3免疫組織化学PD-L1アッセイの比較:無作為化OAK試験からの結果【JST・京大機械翻訳】

Comparison of SP142 and 22C3 Immunohistochemistry PD-L1 Assays for Clinical Efficacy of Atezolizumab in Non-Small Cell Lung Cancer: Results From the Randomized OAK Trial
著者 (16件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 21-33  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この第III相OAK試験(NCT02008227)サブグループ分析(データカットオフ,1月9,2019)は,以前に治療された転移性非小細胞肺癌患者におけるプログラム死リガンド1(PD-L1)状態によるアテゾリズマブ対ドセタキセルの有益性に対する2PD-L1IHC試験(VENTANA SP142およびDako22C3)の予測値を評価した。PD-L1発現は,腫瘍細胞(TC)と腫瘍浸潤免疫細胞(IC)でSP142で前向きに評価し,TC膜染色に基づく腫瘍比率スコア(TPS)を用いて22C3で遡及的に評価した。有効性は,PD-L1亜群(高,低,および陰性)における22C3バイオマーカー回避可能集団(22C3-BEP)(n=577;SP142の47.1%)と非-22C3-BEP(n=648)で,また1または両アッセイによる選択に従って評価した。22C3-BEPにおいて,アテゾリズマブ対ドセタキセルによる全生存利益は,PD-L1サブグループにわたって観察された。便益は,SP142定義PD-L1高(TC3またはIC3:ハザード比[HR],0.39[95%信頼区間(CI),0.25~0.63)]および22C3定義PD-L1-高(TPS≧50%:HR,0.56[95%CI,0.38~0.82)]および低い(TPS,1%~<50%:HR,0.55[95%CI,0.37~0.82)]群で最大であった。両アッセイでPD-L1発現の増加に伴い,無増悪生存は改善した。SP142および22C3アッセイは,PD-L1高,陽性および陰性サブグループにおける重複およびユニークな患者集団を同定した。二重PD-L1陽性および陰性群において,全生存および無増悪生存利益は,ドセタキセルに対するアテゾリズマブに有利であった。SP142と22C3陽性腫瘍の両方を有する患者は,最大の利益を誘導した。異なるスコアリングアルゴリズムおよび異なる感度レベルにもかかわらず,SP142および22C3アッセイは,非小細胞肺癌患者におけるPD-L1閾値の確証で,アテゾリズマブの利点を同様に予測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
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