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J-GLOBAL ID:202202287282548944   整理番号:22A0954273

Crigler-Najjar症候群I型患者における聴覚経路の拡散テンソルイメージング:聴覚脳幹反応との相関【JST・京大機械翻訳】

Diffusion Tensor Imaging of Auditory Pathway in Patients With Crigler-Najjar Syndrome Type I: Correlation With Auditory Brainstem Response
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 119-126  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5277A  ISSN: 0883-0738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】Crigler Najjar症候群I型患者における聴覚経路の拡散テンソルイメージングの役割とその聴性脳幹反応との関係を評価する。方法:脳の拡散テンソルイメージングを受けたCrigler Najjar症候群I型および10名の年齢および性別がマッチした対照の12名の患者を含む前向き研究を行った。各側の脳と脳幹の4つの領域における平均拡散率と分数異方性を測定し,患者の聴覚脳幹反応の結果と相関させた。【結果】すべての領域(P=0.001)の両側で,患者の蝸牛核,上オリーブ核,下丘,および聴覚皮質の有意に高い平均拡散性があった。蝸牛核の分数異方性,上オリーブ核,下丘,および対照に対する患者の聴覚皮質は,それぞれ,右側で0.001,0.003および0.001,左側で0.001,0.003および0.001であった。また,最大ビリルビンレベルと左上オリーブ核の分数異方性と両側の下丘の間に負の相関を認めた。右下丘と左蝸牛核の平均拡散率と聴性脳幹反応波潜時の間に正の相関が見られた。両側の右上オリーブ核,左蝸牛核および下丘の分数異方性および聴覚脳幹反応波潜時は,負の相関があった。結論:拡散テンソルイメージングは,聴覚脳幹反応と相関するCrigler Najjar症候群I型における聴覚経路における微細構造変化を検出することができる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の臨床医学一般  ,  小児科学一般 

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