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J-GLOBAL ID:202202287288700928   整理番号:22A0942457

湿潤接合部を有するプレキャスト鉄筋コンクリート骨組構造の進行性崩壊の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of the progressive collapse of precast reinforced concrete frame substructures with wet connections
著者 (7件):
資料名:
巻: 256  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プレキャスト強化コンクリート骨組構造では,梁-柱継手は大きな変形の下で厳しい損傷を受け,それは進行性崩壊に耐える性能に大きく影響する可能性がある。静的進行性崩壊試験を,1つの従来の鉄筋コンクリート梁-柱下部構造(RC)および4つのプレキャスト強化コンクリート梁-柱下部構造について,湿式接続(PCWC)によって実施した。準均一分布荷重を下部構造に適用して重力荷重をシミュレーションした。PCWC試料の最初のグループは,機械スリーブの異なるレイアウトを有する2つの試験片から成り,梁と柱補強筋は,それぞれ,機械的スリーブとグラウト充填結合スリーブを通して接続した。PCWC試料の第2のグループでは,梁と柱補強筋を,それぞれ,90°曲げ固定とグラウト充填穴のラッピングを通して接合した。PCWC試料の1つにおいて,非接着プレストレストストランド(UPS)も採用した。最初のグループでは,機械的スリーブ接続の早期破壊が発生し,RC試験片に比べてPCWC試験片の崩壊抵抗が低下した。第2のグループでは,UPSのない試料の損傷モードと崩壊抵抗は,RC試料のそれらと類似していた。さらに,UPSによる試料の崩壊抵抗は,梁に沿って付加的軸力を生成し,RC試験片のそれより大きかった。すべてのPCWC試験片における柱強化材の接続は,大きな水平変形とグラウト層に沿った滑りがUPSの試験片で観察されたにもかかわらず,進行性崩壊の大きな変形の下でロバスト性を示した。解析モデルを次に開発し,試料の崩壊抵抗,特に圧縮アーチ作用と懸垂作用の寄与を研究した。最後に,数値シミュレーションを用いて,PCWC接合部の配置,すなわち,機械的スリーブの配置,UPSのレベル,および鋳造インサイチュコンクリートの強度を最適化し,進行性崩壊に耐える性能を改善した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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