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J-GLOBAL ID:202202287302788600   整理番号:22A0885559

ホスホニウム系イオン液体中の硫化アンチモンの金属硫化物合成および溶解過程の探索【JST・京大機械翻訳】

Exploration of metal sulfide syntheses and the dissolution process of antimony sulfide in phosphonium-based ionic liquids
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 4079-4086  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs),特にタスク特異的ILsは,特別な反応容器を必要とせずに,中程度の温度で種々の固体を溶解できる。[P_66614]Cl中のB,Bi,Ge,Mo,Cu,Au,Sn,In,Ti,V,Fe,Co,Ga,Ni,Al,ZnおよびSbの二元硫化物の直接合成を100°C,すなわち硫黄の融点以下で試験した。これらの条件下で,実質的な硫化物形成はニッケル(Ni_3S_4,Ni_3S_2,NiS)と銅(Cu_2S,CuS)でのみ起こった。Sbは結晶性硫化物の生成を示さなかったが,EtOHを添加すると,非晶質メタスチナイトとして同定されたオレンジ材料が生成した。続いて,ホスホニウム系ILs[P_66614][OAc]と[P_66614]Clの100°Cでのアンチモン生成の主源,硫化アンチモン(Sb_2S_3)の溶解を詳細に研究した。溶解はH_2S発生なしに進行し,非晶質Sb_2S_3はこれらの溶液から沈殿する。Lewis酸性IL[BMIm]Cl・4.7AlCl_3中でSb_2S_3を加熱すると,[Sb_13S_16Cl_2][AlCl_4]_5が結晶化し,これは新しい四重ヘテロキュバンカチオンを含む。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 

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