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J-GLOBAL ID：202202287308328622   整理番号：22A0047567

ステレオ画像の画像処理 第2部 実践!画像処理のプログラミング 第3章 しきい値処理

著者 (1件)： 吉田大海
資料名： インターフェース  (Interface)
巻： 48  号： 1  ページ： 64-69  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： L0339A  ISSN： 0387-9569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ステレオ画像に施す画像処理として次の6つのしきい値処理プログラムとその実行結果を紹介しており,濃淡画像を白黒画像に変換するために任意のしきい値を用いる2値化処理を解説。
・前記処理は1つのしきい値で画像全体を2値化する大域的2値化であるのに対し,画素ごとにしきい値を変える局所的方式として,周辺画素の平均値をしきい値とする局所平均2値化法を解説。
・大域的2値化処理として画像の濃淡ヒストグラムを2つの正規分布の混合と仮定し,それらを最も分離できるしきい値を選択する判別分析法では自動による画像の2値化が可能。
・画像が前景と背景に明確に分類できる場合に効果的なしきい値を選択できるモード法,及び前景または背景の割合がわかっている場合に効果的なしきい値を選択できるPタイル法を解説。
・抽出対象が画像内において中程度の輝度を持つなど,通常では2値化が難しい画像に対して設定した複数のしきい値で2値化を行うレベル・スライス2値化法を解説。

シソーラス用語： *ユーザインタフェイス ,  システムインタフェイス ,  *画像処理システム ,  画像処理 ,  *ソフトウェア開発 ,  *立体画像 ,  計算機プログラミング ,  閾値 ,  変換
準シソーラス用語： ステレオ画像 ,  立体感 ,  画像処理プログラミング ,  二値化

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  計算機システム開発  (JD02010R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ステレオ画像 ,  画像処理 ,  プログラミング ,  しきい値処理