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J-GLOBAL ID:202202287311483289   整理番号:22A0920453

歯科用ジルコニア仕上げのためのホウ素ドープソーダ石灰ガラスの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating Boron-Doped Soda Lime Glass for Finishing Dental Zirconias
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: S1  ページ: e40  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノリシック修復は,歯科ジルコニアから製造できるが,釉薬および染色応用は,自然外観結果の日常的手順である。したがって,本研究では,ジルコニア修復を仕上げるための代替としてホウ素ドープソーダ石灰ガラスの使用を評価した。第2世代および第3世代ジルコニアのディスク形状試料を作製した:3Y-TZP(ZPex,Tosoh)および5Y-PSZ(Zpex Smile,Tosoh)(ISO6872,直径:12mm;厚さ:1.2mm)。試料をSiC#1200サンドペーパーで研磨し,1550Cで2時間焼結し(Srona inFire HTC速度),ランダムに4つのグループに分けた:コマーシャル釉薬を有する3Y-TZP(3Y-G);5Y-PSZ同時性釉薬(5Y-G);3Y-TZPは,ホウ素ドープソーダ石灰ガラス(5Y-SL)で,ホウ素ドープソーダ石灰ガラス(3Y-SL)と5Y-PSZを有する。次に,釉薬層(Vita Akz 25,VITA Zahnfabrik,ドイツ)をメーカーの建築液と混合し,ブラシでジルコニアディスクに塗布し,950°Cで20分間焼成した。ホウ素ドープソーダ石灰ガラス粉末をプロピレングリコールと混合し,ブラシを塗布し,1200°Cで20分間焼成した。試料は平均(Ra)と10点平均粗さ(Rz)評価に対して接触プロフィルメータで表面粗さ解析に供した。二軸曲げ強さ(MPa)を,ピストンオン3ボール法を用いて荷重速度を有する万能試験機で測定した。強度と粗さ値(MPa)を2方向ANOVA(α=0.05)によって分析した。釉薬応用は,5Y-PSZに適用した場合,他の群に比べてわずかに低いRa値をもたらした:3Y-G(Ra-0.011;Rz-0.083),3Y-SL(Ra-0.011;Rz-0.076),5Y-G(Ra-0.008;Rz-0.054),5Y-SL(Ra-0.011;Rz-0.076)。しかし,Rzにおいて統計的有意差は認められなかった(p>0.05)。最高の曲げ強さ値は3Y-TZP試料で観察された。統計解析は,以下の通り有意差を示した。3Y-SL(1026.99MPa 130.04)>3Y-G(818.401MPa 89.63)>5Y-SL(762.91MPa 123.30)>5Y-G(620.87MPa 50.38)。粗さ値は実験グループ間で類似していたが,ホウ素ドープソーダ石灰ガラスは市販釉薬に比べて3Y-TZPと5Y-PSZの両方の曲げ強度を改善することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  歯科材料 
物質索引 (1件):
物質索引
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