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J-GLOBAL ID:202202287326118673   整理番号:22A0560615

酵素バイオディーゼル合成のためのグリシンベタインを用いた反応媒体工学によるリパーゼのメタノール不活性化の緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigation of methanol inactivation of lipases by reaction medium engineering with glycine betaine for enzymatic biodiesel synthesis
著者 (5件):
資料名:
巻: 313  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リパーゼは,代替燃料である脂肪酸メチルエステル(FAME/バイオディーゼル)の酵素的生産に使用される。しかし,リパーゼはメタノールに不耐性であり,バイオディーゼルを生産するエステル交換反応における基質の一つである。メタノール変性リパーゼは,FAME収率を著しく低下させる。分子動力学シミュレーションを用いて,Candida rugosaリパーゼのメタノール誘導変性および反応培地へのグリシンベタイン(GB),(オスモライト)の添加効果を調べ,リパーゼをメタノールの存在下で触媒活性に維持した。シミュレーション研究は,GBの3Mおよびそれ以上の濃度の存在下でリパーゼ変性の有意な減少を示した。シミュレーション結果を,GBの有無におけるFAME収率を評価することによって実験的に検証した。GB存在下でのFAMEのより高い収率は触媒活性リパーゼを確認し,メタノール存在下のリパーゼに対するGBの安定な酵素と安定化作用を示した。したがって,本研究は,メタノールの存在下で,リパーゼに及ぼすグリシンベタインの安定化効果を確認するために概念実証として見なせる。さらに,合成したFAMEの燃料特性をASTM法により評価した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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液体燃料工業  ,  触媒操作 

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