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J-GLOBAL ID：202202287359065801   整理番号：22A1130280

肝臓癌におけるJMJD6の発現と臨床的意義を,TCGAデータベースに基づいて分析した。【JST・京大機械翻訳】

The expression and clinical significance of JMJD6 in hepatocellular carcinoma based on TCGA database

著者 (5件)： Zhao Ran (天津医科大学基礎医学院生物化学与分子生物学系,天津300070) ,  Wu Yanjie (天津医科大学基礎医学院生物化学与分子生物学系,天津300070) ,  Liu Zhenfeng (天津医科大学基礎医学院生物化学与分子生物学系,天津300070) ,  Feng Shengyun (天津医科大学基礎医学院生物化学与分子生物学系,天津300070) ,  Lan Bei (天津医科大学基礎医学院生物化学与分子生物学系,天津300070)
資料名： Tianjin Yike Daxue Xuebao  (Tianjin Yike Daxue Xuebao)
巻： 28  号： 1  ページ： 15-19  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3510A  ISSN： 1006-8147  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝癌におけるJMJD6の発現と予後との関係を分析する。方法:TCGAデータベースから肝癌患者のmRNA発現データと臨床情報をダウンロードした。Wilcoxon検定を用いて、肝癌組織と正常組織におけるJMJD6の発現差異を比較し、単変量ロジスティック回帰分析でJMJD6発現量と臨床特徴との関係を分析した。Kaplan-Meier法とCox回帰分析によりJMJD6発現量と患者の生存率の関係を分析した。肝臓癌組織をJMJD6高発現群と低発現群に分け、遺伝子集合濃縮分析(GSEA)を行った。結果:正常組織と比べ、JMJD6は肝癌組織で高発現(W=2506、P<0.001)し、しかも発現量は臨床分期と病理等級と相関した(すべてP<0.05)。JMJD6の過剰発現は患者の生存率の低下をもたらし(χ2=5.541,P<0.05)、しかも肝癌患者の予後の独立危険因子である(HR=1.109,95%CI:1.0391.184、P<0.01)。さらに、GSEAの結果より、JMJD6高発現群はDNA複製、RNAスプライシングなどの経路で濃縮され、低発現群は脂肪酸とアミノ酸代謝経路に蓄積することが明らかになった。結論:JMJD6の高発現は肝癌の発生、進行及び患者の予後と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  *データベース ,  脂肪酸 ,  アミノ酸代謝 ,  遺伝子 ,  生存率 ,  DNA複製 ,  患者 ,  予後 ,  遺伝子発現 ,  *肝臓腫瘍 ,  病理 ,  危険因子
準シソーラス用語： mRNA発現 ,  過剰発現 ,  患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝臓癌 ,  発現 ,  臨床的意義 ,  データベース ,  分析