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J-GLOBAL ID：202202287362642136   整理番号：22A0655579

テラヘルツ分光法で調べた面内磁場下のNbN超薄膜における超伝導体-絶縁体転移の開始【JST・京大機械翻訳】

Onset of a superconductor-insulator transition in an ultrathin NbN film under in-plane magnetic field studied by terahertz spectroscopy

著者 (3件)： Sindler M. (Institute of Physics, Czech Academy of Sciences, Na Slovance 2, 182 21 Prague 8, Czech Republic) ,  Kadlec F. (Institute of Physics, Czech Academy of Sciences, Na Slovance 2, 182 21 Prague 8, Czech Republic) ,  Kadlec C. (Institute of Physics, Czech Academy of Sciences, Na Slovance 2, 182 21 Prague 8, Czech Republic)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 105  号： 1  ページ： 014506  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適度に無秩序な超伝導NbN膜の光学伝導率を,膜面に沿って印加した外部磁場におけるテラヘルツ時間領域分光法により調べた。[数式:原文を参照]nmの膜厚はコヒーレンス長に匹敵し,渦は形成しなかった。これは,外部磁場に垂直および平行したテラヘルツ電場セットとスペクトル間に顕著な差がないという事実により確認された。Maxwell-Garnett有効媒質理論およびHermanおよびHlubina[[引用文献情報:原文を参照]]による光学伝導率のモデルの同時使用は,7Tまでの磁場において実験的に得られたテラヘルツスペクトルを正確に再現することを証明した。磁場は超伝導を抑制する傾向があり,超伝導ドメインが正常状態マトリックス内に封入される不均一状態をもたらすと結論した。対破壊効果による散乱速度は磁場と共に直線的に増加することを見出した。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁場 ,  *超伝導 ,  電場 ,  スペクトル ,  膜厚 ,  光学定数 ,  状態 ,  外部磁場 ,  有効媒質近似 ,  コヒーレンス長 ,  *超薄膜 ,  *テラヘルツ波
準シソーラス用語： 光学伝導率 ,  ドメイン構造 ,  *テラヘルツ分光法 ,  テラヘルツ時間領域分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 超伝導体の物性一般  (BM04021A)

引用文献 (1件)：

• Phys. Rev. B 96, 014509 (2017)

タイトルに関連する用語 (5件)： テラヘルツ分光法 ,  面内磁場 ,  NbN ,  超薄膜 ,  超伝導体-絶縁体転移