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J-GLOBAL ID:202202287382547523   整理番号:22A1162696

N,P共ドープ炭素ドットの広がり光吸収,増強光電変換および超高速キャリア動力学【JST・京大機械翻訳】

Broadened optical absorption, enhanced photoelectric conversion and ultrafast carrier dynamics of N, P co-doped carbon dots
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巻: 14  号: 15  ページ: 5794-5803  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンドット(CD)は,それらのユニークな性質と多くの分野での有望な応用に対して広範な注目を集めている。原子ドーピング戦略を用いてCDの光学的および物理化学的性質を改善するために多くの努力がなされてきた。しかし,CDベースデバイスの光電特性は,あまり研究されておらず,そして,光電流密度は,実際の操作に対して,満足から遠い。CDsの電子構造と光物理特性へのドーピング効果の深い理解は,CDベースのデバイスの光学的および光電的性能を効果的に改善するために基本的で必須である。ここでは,一段階水熱法により窒素(N)およびリン(P)共ドープCD(N,P-CD)を合成し,N,P-CDの改善された光学的および光電的性質に対するPドーパントの効果を系統的に調べた。N-CDへのP原子の導入は電子構造を著しく変化させ,吸収スペクトル領域を拡張し,N,P-CDの光捕集能力を高めた。一方,時間分解蛍光および過渡吸収分光法を用いて,制御キャリア動力学を調べた。キャリア再結合はP原子の導入により減少し,高励起状態における光生成電子は最低励起状態に効率的に移動できることを見出した。さらに,N,P-CDの光電流密度はN-CDのそれと比較して12倍増加した。したがって,P原子の効果的なドーピングは,N,P-CDの電子構造,光学的性質,キャリア動力学および光電変換を著しく調節することができた。調製したままのN,P-CDsの広帯域光捕集,良好な光電特性および光安定性は,CDベースデバイスの光学的および光電的特性を改善するためのPドーピングの重要な例を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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炭素とその化合物  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  発光素子  ,  コロイド化学一般  ,  トランジスタ 

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