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J-GLOBAL ID:202202287406801719   整理番号:22A1041683

7T MRI上の多発性硬化症における網膜萎縮と皮質病変および軟髄膜増強との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of retinal atrophy with cortical lesions and leptomeningeal enhancement in multiple sclerosis on 7T MRI
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 393-405  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5344A  ISSN: 1352-4585  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:光コヒーレンストモグラフィー(OCT)により測定した多発性硬化症(MS)における網膜萎縮は脱髄病変と脳萎縮と相関するが,皮質病変(CL)と髄膜炎症との関係はよく知られていない。目的:7Tesla(7T)磁気共鳴画像法(MRI)で可視化されたように,MSにおける網膜層萎縮と軟髄膜増強(LME)およびCLsとの関係を評価する。方法:MSの40人の参加者は,脳とOCTの7T MRIを受けた。部分相関および混合効果回帰は,MRIとOCT所見の間の関係を評価した。結果:すべての参加者はCLsを有し,32人(80%)の参加者はポストコントラストMRIでLMEを有していた。Ganglion細胞/内側の網状層(GCIPL)の厚さは総CL容積と相関した(r=-0.45,p<0.01)。ベースラインのLMEの参加者は,より薄い黄斑網膜神経線維層(mRNFL;p=0.01)とGCIPL(p<0.01)を有した。種々の網膜層における萎縮は,LMEの特定のパターンを有するそれらにおいてより速かった。例えば,mRNFLは,(p=0.01)のない場合と比較して,ベースラインでのスプレッド/充填パターンLME病巣のそれらにおいて,-1113(-1.974,-0.252)μm/年を急速に減少させた。結論:この研究は,OCTにより測定した網膜層の薄化を伴うLMEと皮質病理のMRI所見と関係し,MSにおける髄膜炎症,CLsと網膜萎縮の間の共通したリンクを示唆する。Copyright The Author(s), 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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