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J-GLOBAL ID:202202287435922874   整理番号:22A0648036

溶融紡糸ZnCu合金の化学的脱合金化により作製したナノ多孔質銅リボン【JST・京大機械翻訳】

Nanoporous Copper Ribbons Prepared by Chemical Dealloying of a Melt-Spun ZnCu Alloy
著者 (10件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 212-226  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脱合金化は,高い表面積を有する3次元ナノ多孔性(np)材料を作製するための強力で多目的な方法である。本研究では,酸性およびアルカリ性環境におけるZn_80Cu_20合金リボンの脱合金化プロセスを調べた。結果は,ナノ構造が電解質溶液の性質,pH値,脱合金化時間,および温度を変えることによって制御できることを示した。酸性媒体中では,塩化物イオンの存在はCu表面移動度を高め,脱合金過程中のリガメントのより速い粗大化と成長をもたらした。対照的に,アルカリ媒体中でのCu原子の表面拡散率は酸中よりも3桁低く,Cu(水)酸化物表面化学種の形成により著しく小さいリガメントサイズをもたらした。断面解析は,脱合金プロセスが界面過程によって主に制御されることを示す。興味深いことに,局所Znリッチ領域は,0.1M HCl中で脱合金化したnp-Cuリボンの表面近くで見出された。この包括的な研究は,電気化学的合成,センサ,および触媒作用における応用に対して,調整された構造と化学的性質を有する二連続靭帯-細孔ネットワーク材料を作製するためのモデル系として,np-Cuリボンの形態と残留Zn含有量に及ぼす脱合金条件の影響を示している。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  その他の表面処理  ,  貴金属触媒  ,  電気化学反応  ,  酸化,還元 

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