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J-GLOBAL ID:202202287459404853   整理番号:22A0443676

成人における心房中隔欠損の外科的閉鎖後の心房不整脈の発生を決定する心臓リモデリングと因子【JST・京大機械翻訳】

Cardiac remodeling and factors determining occurrence of atrial arrhythmia after surgical closure of atrial septal defect in adults
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 115  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,心臓リモデリングを評価し,成人における心房中隔欠損(ASD)の外科的閉鎖後の心房性不整脈の発生を予測する因子を決定することであった。33名の成人患者(>20歳,平均年齢:34±11歳,26名の女性)を含む後向き研究を,secundumまたは洞静脈ASDの外科的閉鎖術を行った。手術の前に,すべての患者は呼吸困難があり,15%はNYHA III-IVであった。洞調律は患者の85%に存在した。全身血流に対する肺の比率を計算し,平均2,8±1および肺動脈高血圧(PAH)を平均41,3±10mmHgの患者の80%で認めた。ASDは,症例の97%で心膜またはダクロンパッチによって閉鎖された。2例に手術死亡を認めた。生存患者では,97±57か月の追跡調査で,右室拡張とPAHの退縮は最初の術後1カ月で生じ,後期追跡調査で維持された。心房性不整脈は5人の患者で発症し,高齢手術年齢(P=0.003)と手術後の心臓リモデリングの欠如により決定された。成人におけるASDの外科的矯正は安全で有効である。成人におけるASD閉鎖後の心臓リモデリングは,一般的で早期のイベントであり,不整脈によるほとんどの症例である後期罹患率を予防する。閉鎖様式は,リモデリングに有意な影響を与えないようである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の外科療法  ,  先天性疾患・奇形の治療 

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