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J-GLOBAL ID:202202287503886990   整理番号:22A0729165

小児癌,神経芽細胞腫に対する循環腫瘍バイオマーカー,ジシアロガングリオシド,GD2の小児における年齢依存的基準間隔【JST・京大機械翻訳】

Age-dependent reference intervals in children for the disialoganglioside, GD2, a circulating tumor biomarker for the childhood cancer, neuroblastoma
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  ページ: 1-4  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0942A  ISSN: 0009-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジシアロガングリオシドG_D2は,小児癌,神経芽細胞腫に対する循環腫瘍バイオマーカーである。本研究は,神経芽細胞腫が一般的に発生する年齢範囲内の子供におけるG_D2濃度の参照間隔を確立した。癌のない子供からの日常の臨床実験室試験のために採取した左血漿試料を採取し,G_D2の18-炭素脂肪酸鎖長リポフォームについて,検証済み高圧液体クロマトグラフィータンデム質量分析法を用いて3nMの定量下限でアッセイした。試料を5つの年齢コホート(0~6か月,6~12か月,12~36か月,3~10歳および>10年)に層化した。ノンパラメトリック統計的方法を用いて,各年齢コホートの基準間隔の上限を定義した。G_D2は10歳未満の子供から90%の試料で測定可能であり,G_D2濃度は年齢に依存し,9カ月でピークに達し,その後緩やかな低下が続いた。G_D2は>10年コホートの試料の55%で定量下限以下であった。参照間隔の上限は,0-6か月コホートで15.5nM,6-12か月コホートで35.1nM,12-36か月コホートで24.9nM,3-10年コホートで18.4,>10年コホートで10.4nMであった。年齢依存基準間隔を子供における循環G_D2に対して定義した。G_D2濃度は6~12カ月の年齢コホートで最も高く,高リスク神経芽細胞腫のほとんどの子供の年齢以下であった。9か月のピークG_D2濃度は脳における神経発達事象を反映している可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  神経系の腫よう 

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