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J-GLOBAL ID：202202287539337328   整理番号：22A0328926

分離電力系統におけるピストンエンジンベース発電所からの廃熱回収のための有機Rankineサイクルの可能性【JST・京大機械翻訳】

Potential of Organic Rankine Cycle for waste heat recovery from piston engine-based power plants in isolated power systems

著者 (3件)： Garcia-Afonso Oscar (Departamento de Ingenieria Industrial, Escuela Superior de Ingenieria y Tecnologia (ESIT), Universidad de La Laguna (ULL), Camino San Francisco de Paula s/n, 38200 La Laguna, Tenerife, Spain) ,  Delgado-Torres Agustin M. (Departamento de Ingenieria Industrial, Escuela Superior de Ingenieria y Tecnologia (ESIT), Universidad de La Laguna (ULL), Camino San Francisco de Paula s/n, 38200 La Laguna, Tenerife, Spain) ,  Gonzalez-Diaz Benjamin (Departamento de Ingenieria Industrial, Escuela Superior de Ingenieria y Tecnologia (ESIT), Universidad de La Laguna (ULL), Camino San Francisco de Paula s/n, 38200 La Laguna, Tenerife, Spain)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 203  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分離システムに設置したピストンエンジンベース発電所における有機Rankineサイクル(ORC)による廃熱回収を,本論文で述べた。研究の対象とする発電所は,ディーゼルエンジンが単独あるいは発電のための主要な従来の技術である,小から中分離電力系統の代表例と考えられる,La Palma,Canary諸島にある。これらのシステムにおいて,グリッド需要をカバーする発電所負荷制御は,利用可能な熱の顕著な変動をもたらす。本論文では,中間熱エネルギー貯蔵システムの性能と経済評価を通して,この課題に取り組んだ。提案した発電所の技術-経済分析を,利用可能な年間排気熱エネルギーを入力して行った。ORC-Dieselユニット相互作用を,社内開発プラント負荷管理モデルによって研究する。年間発電所燃料経済利得と5%と7%の間の汚染物質排出低減を推定した。さらに,ORCによって提供された余分の電力とスピニング予備は,ディーゼルユニットの数の低減を通して,発電所が運転コストを削減することを可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  エネルギー ,  *電力 ,  燃料 ,  *発電所 ,  ディーゼル機関 ,  *電力系統 ,  汚染物質 ,  経済分析 ,  スピニング加工 ,  利得 ,  燃料経済
準シソーラス用語： *ORC【熱機関】 ,  経済性評価 ,  排出量低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 廃熱回収 ,  有機Rankineサイクル ,  孤立した電力系統 ,  燃料節約 ,  排出

分類 (2件)： その他の熱機関  (PB03000N) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電力系統 ,  ピストンエンジン ,  発電所 ,  廃熱回収 ,  有機Rankineサイクル ,  可能性