文献

J-GLOBAL ID：202202287563093028   整理番号：22A0945247

レーザ回折を用いた曝気乳濁液の一段階生成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

One-step generation and characterisation of aerated emulsions using laser diffraction

著者 (4件)： Guidolin Chiara (Laboratoire de Physique des Solides, CNRS, UMR 8502 - Universite Paris-Saclay, 91405 Orsay, France) ,  Jiang Ning (Laboratoire de Physique des Solides, CNRS, UMR 8502 - Universite Paris-Saclay, 91405 Orsay, France) ,  Langevin Dominique (Laboratoire de Physique des Solides, CNRS, UMR 8502 - Universite Paris-Saclay, 91405 Orsay, France) ,  Salonen Anniina (Laboratoire de Physique des Solides, CNRS, UMR 8502 - Universite Paris-Saclay, 91405 Orsay, France)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 641  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水における気泡と液滴の分散は,食品産業から化粧品と油回収までの多くの分野で広く遭遇する。それらの発生は,典型的には2つの段階を必要とする:エマルションは最初に生成され,次に通気され,エマルションと泡は別々に生成し,次に混合される。油またはガスの単一分散を特性化するための様々な技術が存在しているが,複合系の特性評価は通常より厳格である。本研究では,2つの分離プロセスを必要とせずに,二重シリンジ法を用いて,1段階で油,ガスおよび水相を一緒に混合することにより,通気エマルションを発生できることを示した。そのような1段階生成は,気泡と液滴の間の良好なスケール分離を確実にし,非常に広い範囲の油とガス体積分率にわたって,最初の近似定数でサイズ比を有することを示す。さらに,レーザ回折粒度測定法は,気泡のみあるいは液滴のみを別々に測定するために使用され,直径100μmまでの気泡に対するこれらの複合分散体中の気泡サイズを迅速に評価できることを示した。結果は,光学顕微鏡として発泡体中の気泡サイズを測定するために十分に確立された直接技法と優れた一致を示し,光散乱測定がロバストである主な限界を調べた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  気泡 ,  粒度分布 ,  化粧品 ,  換気 ,  光学顕微鏡 ,  粒度分析 ,  *乳濁液 ,  注射器 ,  近似法 ,  複合系 ,  分散【dispersion】 ,  水相 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *レーザ回折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 通気エマルジョン ,  二重シリンジ技術 ,  気泡サイズ ,  液滴サイズ ,  レーザ回折粒度分布測定

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ回折 ,  曝気 ,  乳濁液 ,  段階 ,  キャラクタリゼーション