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J-GLOBAL ID：202202287608664923   整理番号：22A0285429

生物屋の緩速ろ過池研究 その4 ビールが守った生物浄化

著者 (1件)： 中本信忠
資料名： 水道公論
巻： 58  号： 1  ページ： 70-80  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： Z0945A  ISSN： 1343-6007  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・上田市の緩速ろ過式浄水場を担当の頃,先輩の助言で東京や高崎市の浄水場を見学し,ろ過池の水深は浅い方がよい(生物活性),生物が嫌がることはいけない,等を学習。
・英国技師バルトンの教えを受けた中島鋭治博士が指導した斜め壁ろ過池(生物活性),水質と味でビール工場を誘致した浄水場,ビール醸造のため凝集剤添加中止を紹介。
・高崎の浄水場では,「藻は正義の味方で,砂層表面の藻は濁りを捕捉し,砂層表面より剥離浮上した水面浮遊の藻は光合成によりろ過池の働きを活発化」の看板を掲示。

シソーラス用語： 上水道 ,  浄水施設 ,  *用水処理 ,  砂濾過 ,  生物学的水処理 ,  長野県 ,  *濾過池 ,  *生物活性 ,  ビール ,  醸造 ,  水質 ,  砂層 ,  表面 ,  藻類 ,  光合成細菌
準シソーラス用語： 浄水処理 ,  *緩速濾過 ,  上田市 ,  浄水場 ,  担任教師 ,  助言 ,  多数 ,  見学 ,  濁り ,  捕捉

分類 (3件)： 上水道工学・用水処理一般  (SC02010X) ,  用水の物理的処理  (SC02030T) ,  用水の生物学的処理  (SC02050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物 ,  緩速ろ過 ,  研究 ,  ビール ,  生物浄化