文献

J-GLOBAL ID：202202287632999302   整理番号：22A0328517

心房中隔欠損と心房細動の成人患者に対する外科的または介入的治療:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Surgical or interventional treatment for adult patients with atrial septal defect and atrial fibrillation: A systemic review and meta-analysis

著者 (3件)： Wu Shye-Jao (Division of Cardiovascular Surgery, Department of Surgery, MacKay Memorial Hospital, Taipei, Taiwan) ,  Fan Ya-Fen (Division of Cardiovascular Surgery, Department of Surgery, MacKay Memorial Hospital, Taipei, Taiwan) ,  Chien Chen-Yen (Division of Cardiovascular Surgery, Department of Surgery, MacKay Memorial Hospital, Taipei, Taiwan)
資料名： Asian Journal of Surgery  (Asian Journal of Surgery)
巻： 45  号： 1  ページ： 62-67  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3429A  ISSN： 1015-9584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児のASD修復を受けなかった心房中隔欠損(ASD)の成人患者における心房細動(AFib)の罹患率は,一般集団より高かった。本研究の主目的は,文献中に出版された様々な関連論文を収集し,全身レビューおよびメタ分析による異なる治療戦略と臨床転帰を比較することである。1299の初期にスクリーニングされた論文のうち,213人の患者による13の研究を本研究に含めた。すべての患者は成人であり,提示時の平均年齢は55.7歳(範囲34~79歳)で,患者の47.8%は男性であった。AFibの型に関しては,62人の患者に発作性AFibがあり,40人の患者で持続性AFibと111人の患者で長年の持続性AFibがあった。結論:ASDとAFibの成人患者では,ASD閉鎖は,有意な左対右シャントが存在するが,機能的クラスの悪化が術後に一部の患者で経験されるため,特に進行年齢(>75歳)の患者のためには見落とされないので,ほとんどの患者にとって有益である。AFibの有病率の減少はASD閉鎖のみ後に観察され,これは発作性AFibに対して主に有効であるが,持続的または長期持続性AFibに対してはそうではない。カテーテルアブレーションによる発作性AFibの成功したアブレーション率は,外科的アブレーションによるすべての種類のAFibのそれと類似している。AFib再発に関しては,ASDとAFibの成人患者に対し,二心房外科的アブレーションは右心房アブレーションより良好である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心房 ,  *心房細動 ,  成人 ,  罹患率 ,  子供 ,  *患者 ,  *心房中隔欠損 ,  *治療法 ,  アブレーション ,  発作 ,  再発 ,  治療計画 ,  カテーテルアブレーション ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 右心房 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 心房中隔欠損症 ,  心房細動 ,  成人 ,  外科的アブレーション ,  カテーテルアブレーション

分類 (2件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 心房中隔欠損 ,  心房細動 ,  成人 ,  患者 ,  外科 ,  治療 ,  系統的レビュー ,  メタ分析