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J-GLOBAL ID:202202287650255563   整理番号:22A0448664

ヒト骨肉腫に対するDNAアプタマーのin vitro選択【JST・京大機械翻訳】

In vitro selection of DNA aptamers against human osteosarcoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 172-181  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4500A  ISSN: 1573-0646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景.骨肉腫は高度に悪性の骨腫瘍であり,急速な骨増殖期に最も頻繁に発生する。この疾患の効果的な治療は,早期診断のための特異的プローブの欠如と広範な癌で妨げられる。方法.このようなプローブを見つけるため,新規特異的アプタマーの選択に向けたヒト骨肉腫MG-63細胞株に対して,EXponential濃縮(細胞-SELEX)方法論によるリガンドの細胞-幹細胞進化を実装した。10回の選択の後,アプタマーDNAプールをSanger配列し,配列アラインメント,系統発生関係,および二次構造予測を含む生物情報学分析に供した。【結果】ナノモル範囲(12.8±0.9nM)における解離定数(K_d)値を有するDNAアプタマー(OS-7.9)は,生理学的温度で標的細胞に対して高い親和性を示した。さらに,選択したアプタマーは,骨肉腫の共通転移部位として報告されている肺癌および結腸直腸腺癌細胞株も認めた。結論.これらの結果は,OS-7.9がこれらの癌細胞で発現する共通の蛋白質を認識することができ,おそらく早期診断のための潜在的分子プローブとなり,転移性疾患のための標的治療法になることを示唆する。さらに,知る限りでは,これは細胞-SELEXによりMG-63細胞株に対してDNAアプタマー(OS-7.9アプタマー)を生成する最初の試みであった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  核酸一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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