文献
J-GLOBAL ID:202202287666497399   整理番号:22A0704430

量子ドット被覆によるグラフェンにおける増強されたホットキャリアアップコンバージョン【JST・京大機械翻訳】

Enhanced Hot Carrier Up-Conversion in Graphene By Quantum Dot Coating
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: e2101563  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特異な線形バンド構造と増強された電子-電子相互作用を有するグラフェンは,特異なホットキャリア発生を示す。グラフェン中の熱化ホットキャリアは,入射光子のエネルギーを良く上回る高エネルギーを達成する可能性を有する。その優れた光学的および電気的性質と共に,ホットキャリアのエキゾチック熱化は,グラフェンを光アップコンバージョンデバイスおよび超高速フォトニクスへの応用のための有望な材料にする。しかし,ホットキャリアの励起効率は,その弱い吸収と原子的に薄い光-物質相互作用長によって制限される。ここでは,効率的なホットキャリア増幅を,隣接量子ドット(QD)によってグラフェンで実証した。ポンプ-プローブ実験により,このホットキャリア増幅は,QDにおける二光子励起ホットキャリアの電荷収集に由来することが分かった。QDの強い吸収の利点を利用して,グラフェンのホットキャリア励起効率を,QDの近赤外サブバンドギャップ励起下で効率的に改良することができた。転写されたホットキャリアは,グラフェンで元々励起されたものよりエネルギーが高く,ホットキャリア温度の上昇とホットキャリアアップコンバージョンの強化をもたらす。本研究は,グラフェン系デバイスにおける高効率ホットキャリア注入を実現するためのQDの巨大な可能性を実証し,ホットキャリア駆動デバイス,光アップコンバージョンデバイス,および高周波オプトエレクトロニックのそれらの能力を促進するであろう。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る