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J-GLOBAL ID:202202287755005269   整理番号:22A0488849

イタリアのスクリーニング集団におけるヒトパピローマウイルス陽性率の異なるトリアージ戦略の精度【JST・京大機械翻訳】

Accuracy of different triage strategies for human papillomavirus positivity in an Italian screening population
著者 (13件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 952-960  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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子宮頸癌スクリーニングにおけるヒトパピローマウイルス(HPV)陽性女性を管理する方法は議論の余地がある。本研究は,集団HPVベースのスクリーニングプログラムに参加した女性の大規模コホートにおけるHPV陽性のトリアージに対する異なる戦略を比較した。女性はHPV(Cobas 4800;Roche)に対して試験され,それらの陽性は細胞学で3歳,細胞診陽性は結腸鏡検査に紹介されたが,陰性は1年HPV再試験に紹介された。全HPV陽性女性もp16/ki67二重染色(Roche)で評価した。追跡調査の24か月以内に見つかったすべての病変を,分析に含めた。試験した70146人の女性のうち,4757(6.8%)がHPV陽性であった。これらのうち,1090は細胞診陽性であり,結腸鏡検査に紹介された。1年再試験で示された2958人のHPV陽性/細胞学陰性女性のうち,1752人(59.9%)は,まだ陽性であった。累積的に,532CIN2+(294CIN3+を含む)を見出した。CIN3+のトリアージ試験としての細胞学,HPV16/18およびp16/ki67の感受性は,それぞれ67.9%,56.0%および85.0%であった。即時結腸鏡検査紹介のための陽性予測値(PPV)は,それぞれ21.0%,15.8%および22.9%であった。細胞学とタイピングの併用は,83.9%に感度を増加させ,PPVを14.8%に低下させたが,p16/ki67とタイピングの組合せは91.1%に感度を増加させ,PPVを15.9%に低下させた。p16/ki67トリアージに対する女性陰性は,約1%の累積1年CIN3+リスクを示した。結論として,HPV陽性を3回ると,p16/ki67はHPV16/18遺伝子タイピングの有無で細胞学より良好に機能した。二重染色を含む戦略は,HPV陽性/トリアージ陰性女性に対して,2から3年にわたる監視間隔の拡大を考慮するのに十分高いCIN3+に対する感度および低い1年リスクを達成した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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