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J-GLOBAL ID：202202287764845344   整理番号：22A0441094

単一三次施設における心肺バイパスの心臓手術を受けた新生児および乳児における術後機械的呼吸要求の特徴【JST・京大機械翻訳】

The Characterization of Postoperative Mechanical Respiratory Requirement in Neonates and Infants Undergoing Cardiac Surgery on Cardiopulmonary Bypass in a Single Tertiary Institution

著者 (9件)： Koutsogiannaki Sophia (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Koutsogiannaki Sophia (Department of Immunology, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Huang Sheng Xiang (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Lukovits Karina (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Kim Samuel (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Bernier Rachel (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Odegard Kirsten C. (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Yuki Koichi (Department of Anesthesiology, Critical Care and Pain Medicine, Boston Children’s Hospital, Harvard Medical School, Boston, MA) ,  Yuki Koichi (Department of Immunology, Harvard Medical School, Boston, MA)
資料名： Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia  (Journal of Cardiothoracic and Vascular Anesthesia)
巻： 36  号： 1  ページ： 215-221  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0009A  ISSN： 1053-0770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心肺バイパス(CPB)で心臓手術を受ける新生児および乳児は,肺損傷を含む周術期罹患率および死亡率を発症する高いリスクにあるが,このコホートにおける肺損傷の術中プロファイルはよく記述されていない。小児心臓外科術における患者の術後経過がますます促進され,本研究の目的は,CPB上で心臓手術を受ける新生児および乳児における術後機械的人工呼吸器サポートのプロファイルを特性化し,単一三次小児施設での早期術後回復に潜在的可能なこの患者集団における肺力学および肺損傷の特徴を調べることであった。心肺バイパスで心臓手術を受けた新生児と乳児の遡及的データ解析。単施設,大学教育病院。心肺バイパスで心臓手術を行った新生児と乳児328名を対象とした。方法:128人の患者のサブセット:心室中隔欠損(VSD)修復を受ける58人の患者,完全房室管(CAVC)修復を受ける36人の患者および双方向性Glenn(BDG)シャント手術を受ける34人の患者を検討した。全コホートのうち,3.7%は院内死亡率を経験した。すべての手術手技の中で,VSD修復(17.7%)が最も一般的であり,次いで,CAVC修復(11.0%)とBDGシャント手術(10.4%)が続いた。VSD修復,CAVC修復,およびBDGシャント手術を受けた患者のうち,術後24時間以内に,それぞれ,65.5%,41.7%,および67.6%が機械的人工呼吸器サポートであった。外科的修復の3つ全てにおいて,CPB後の肺コンプライアンスは,前CPB相と比較して減少した。VSD修復患者の60点およびCAVC修復患者の77.8%は,CPB後<300のPaO_2/F_IO_2(P/F)比を示した。VSD患者に対する120のポストCPB P/F比およびCAVC患者に対する100は,長期(>24時間)術後の機械的人工呼吸器サポートを高度に予測する最適なカットオフ値と考えられた。VSD修復,CAVC修復,およびBDGシャント手術を受ける患者において,より高い容積の輸血血小板も術後換気サポート≧24時間と関連していた。新生児および乳児におけるCPB後の肺損傷の高い発生率があり,早期回復のためには手術不能であった。CPB関連因子(CPB期間,クロスクランプ時間)および輸血血小板の容積が術後人工呼吸器サポートと有意に関連していたことを考えると,心臓手術関連肺損傷の根底にある原因は多因子であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 換気 ,  血小板 ,  死亡率 ,  新生児 ,  子供 ,  輸血 ,  乳児 ,  心室中隔欠損 ,  人工呼吸器 ,  母集団 ,  *心臓外科 ,  *心肺バイパス ,  手術手技
準シソーラス用語： 院内死亡率 ,  小児心臓手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 先天性心疾患手術 ,  肺損傷 ,  心肺バイパス

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 施設 ,  心肺バイパス ,  心臓手術 ,  新生児 ,  乳児 ,  呼吸