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J-GLOBAL ID：202202287793649529   整理番号：22A0923136

水力発電システムにおける脱炭素のコストに及ぼす気候変動の影響【JST・京大機械翻訳】

Climate change impact on the cost of decarbonisation in a hydro-based power system

著者 (4件)： Suomalainen Kiti (Energy Centre, The University of Auckland, Owen G Glenn Building, 6th Floor, 12 Grafton Road, Auckland, 1010, New Zealand) ,  Wen Le (Energy Centre, The University of Auckland, Owen G Glenn Building, 6th Floor, 12 Grafton Road, Auckland, 1010, New Zealand) ,  Sheng Mingyue Selena (Energy Centre, The University of Auckland, Owen G Glenn Building, 6th Floor, 12 Grafton Road, Auckland, 1010, New Zealand) ,  Sharp Basil (Energy Centre, The University of Auckland, Owen G Glenn Building, 6th Floor, 12 Grafton Road, Auckland, 1010, New Zealand)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 246  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能エネルギー資源に対する気候変動の影響の理解は,我々のエネルギーシステムが高レベルの再生可能発電へ移行するので,ますます重要である。本論文は,水力資源に及ぼす気候変動影響,ならびに,脱炭素化のコストに及ぼす気候変動の影響に基づき,電力システム推移を調査した。統合エネルギーシステム評価ツールを用いて,最適エネルギー投資経路に対する季節的アベイラビリティ因子の変化の影響を調べた。脱炭のコストを,水力資源に対する気候変動の影響,ならびに,脱炭素の全コストに対する割引率の仮定の影響の下で評価した。結果は,ニュージーランドの場合,より多くの水力が気候変動により冬に利用可能であるが,夏季には少なく,太陽容量増加で補償されることを示した。ニュージーランドにおける脱炭素は輸送部門における大きな変換を見せ,電力部門における全需要の比較的中程度の増加によって支持されている。水資源に対する気候変動の影響はニュージーランドにおける脱炭素の全コストを低減する可能性があるが,これらの影響が国と地域にわたって変化するので,これは一般化できない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  投資 ,  水資源 ,  *水力発電 ,  *脱炭 ,  *発電 ,  電力系統 ,  ニュージーランド ,  季節 ,  夏 ,  *気候変動 ,  エネルギーシステム
準シソーラス用語： 輸送部門 ,  *気候変動影響 ,  電力部門 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： エネルギーシステムモデリング ,  気候変動 ,  水力発電への影響 ,  脱炭素 ,  緩和のコスト

分類 (2件)： エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E) ,  電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水力発電 ,  脱炭素 ,  気候変動の影響