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J-GLOBAL ID：202202287808128017   整理番号：22A0637362

密度汎関数理論に基づく基底関数系補正:1次元モデルの厳密なフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Basis-set correction based on density-functional theory: Rigorous framework for a one-dimensional model

著者 (3件)： Traore Diata (Laboratoire de Chimie Theorique, Sorbonne Universite and CNRS, F-75005 Paris, France) ,  Giner Emmanuel (Laboratoire de Chimie Theorique, Sorbonne Universite and CNRS, F-75005 Paris, France) ,  Toulouse Julien (Laboratoire de Chimie Theorique, Sorbonne Universite and CNRS, F-75005 Paris, France)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 156  号： 4  ページ： 044113-044113-13  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論に基づく最近導入した基底関数系補正理論を再検討し,それは密度汎関数を用いた波動関数法の基底関数系不完全性誤差を修正することから成る。デルタポテンシャル相互作用を持つ1次元モデルハミルトニアンを用いて,波動関数法の遅い基底収束問題の本質を維持しながら,三次元Coulombシステムよりもより系統的な解析を行う利点を有する。理論に関するいくつかの数学的詳細を提供し,適応局所密度近似の開発に適した利点を持つ基底関数系補正の新しい変形を提案した。著者らは,実際に,基底セット補正汎関数のための局所密度近似を開発する方法を示し,それは,従来研究のように範囲分離密度汎関数理論に頼らず,それの代わりに,電子-電子相互作用が基底関数系に投影される有限均一電子ガスを用いて,用いた基底関数系に自動的に適応した。本研究は,堅固な地盤に関する基底関数系補正理論を提唱して,この方式の改良のための興味深い戦略を提供した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 誤差 ,  収束 ,  相互作用 ,  電子ガス ,  波動関数 ,  基底 ,  近似法 ,  *汎関数 ,  *一次元 ,  補正 ,  e-e相互作用 ,  三次元 ,  *基底関数系 ,  *密度汎関数法 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 局所密度近似 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物理化学一般  (CB01010X) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 密度汎関数理論 ,  基底関数系 ,  1次元 ,  モデル ,  フレームワーク